2012年2月19日日曜日

1TBのUSB HDD「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」の復旧事例


現象:「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」が表示され外付HDDが開けない
OS:なし
メーカー:BUFFALO
原因:論理障害
フラグ:データ復旧成功



・状況について

お客様談:BUFFALO 社製外付HDDを開こうとすると「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」が表示され開けない。1TBのハードディスクであり、データもほぼフルに入っているため、どこに電話しても高額な見積りだった。当社は容量無制限と聞いて半信半疑だったが、実際に持ち込んで話を聞くと「 1TBだから高くなる」という価値はほとんどないことがわかり当社にご依頼いただく。


・補足

料金に関しましては、データ量が増えればその分完了までに時間がかかります。「1TBのハードディスクであり、データもほぼフルに入っている」ということですので、たとえば 80GBのハードディスクと比較すれば 10倍以上の時間がかかります。このように時間だけの目線で考えれば料金が30万円から50万円と高額であっても、しっかりとした根拠があり俗に言うボッタクリではないと思います。

しかしながら、段取りやパラメーター合わせなどの初期設定でエンジニアが必要になりますが、それ以降はエンジニアが付きっきりになることはありません。24時間マシンが動いているだけです。つまり 1TBであってもエンジニアの作業量が 10倍になることはありません。

時間ではなく、作業内容で考えますと 80GBも 1TBも差はありません。したがって当社では料金が固定(47,250円)です。


・原因と注意点について

「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」は、Windows やドライバといったプログラムの障害ではありません。ハードディスクの設定値に不整合が起きていたり、消失した場合に発生します。なお、今回は単純にハードディスクの設定値が消失していました。このトラブルの概要については、「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」エラーの原因と対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。

なお、このトラブルが発生したときは、パソコンから「 chkdsk ドライブ名: /f 」で修復を試します。今回のようにハードディスクの設定値が消失している場合は直りませんが、不整合が起きているだけであれば直りますので上記のコラムを参考に試してください。

ちなみにですが、ハードディスクに故障があると通電しているだけでも悪化させてしまいます。修復を試す場合はまずディスクの検査を行い、作業については何回も試さず1回だけ試してください(失敗する場合は何回試しても失敗します)。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。

作業期間:2日間。データ復旧のみ。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください!


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