2012年2月5日日曜日

スタートアップ修復で失敗の復旧事例


現象:パソコン起動時にスタートアップ修復がはじまり失敗する
OS:Windws Vista
メーカー:Sony
原因:ハードディスク故障(セクタ不良)
フラグ:データ復旧成功



・状況について

お客様談:パソコン起動時に突然「スタートアップ修復」画面が表示されるようになった。何回試してみても失敗のメッセージが表示される。さらには「スタートアップ修復」画面が2時間経っても終わらず停止する(固まる)ようになってしまった。
WD のハードディスク故障は「停止する(固まる)」が目立つ


・原因と注意点について

セクタ不良というハードディスク故障が連続して約 1GB 分ありました。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。

注意点についてはやはり「何回試してみても失敗のメッセージが表示される」というところです。1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。なお「スタートアップ修復画面が2時間経っても終わらないようになってしまった」とありますが、負荷をかけてしまうとこのように悪化してしまう恐れもあります。さらに何回も試し負荷をかけてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがありますのでここは要注意です。

ちなみに「スタートアップ修復」は、Windows やドライバといったプログラムの障害を直すものです。このトラブルの概要については、「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。

正常なハードディスクに環境移行を行い作業を進めると、データが保存されている部分はきれいに残っていました。
作業期間:2日間。データ復旧とPC修理。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください!


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