2012年2月7日火曜日

「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」の復旧事例


現象:ハードディスクを開こうとすると「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」が表示され開けない
OS:なし
メーカー:BUFFALO(Samsung社製HDD)
原因:ハードディスク故障(セクタ不良)
フラグ:データ復旧成功



・状況について

お客様談:外付けハードディスクを開こうとすると「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」が表示され開けない。またハードディスクを接続したときの認識(マイコンピュータにドライブが表示されるまで)が異常に遅くなった。データ復旧ソフトを使うとパソコンがフリーズする。違うパソコンに接続しても同現象。


・原因と注意点について

ハードディスクの先頭のほうにセクタ不良があり「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」が表示され開けない状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。

なお、ハードディスクを接続したときの認識(マイコンピュータにドライブが表示されるまで)が異常に遅くなったとありますが、動作が遅いと感じる場合はハードディスク故障を疑って間違いありません。ハードディスクに故障があると通電しているだけでも悪化させてしまう恐れがあり、データ領域も壊れてしまうと救出率が下がります。

基本的には通電しないようにしてください。もしデータ復旧ソフトを試す場合は1回だけ試し(何回試しても結果は同じであるため)さらなる悪化を予防してください。

ちなみに「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」は、Windows やドライバといったプログラムの障害ではありません。ハードディスクの設定値に不整合が起きていたり、消失した場合に発生します。なお、今回はセクタ不良によって消失していました。このトラブルの概要については、「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」エラーの原因と対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。

正常なハードディスクに環境移行を行い作業を進めると、データが保存されている部分はきれいに残っていました。
作業期間:1日間。データ復旧のみ。
備考:他社さんでのお見積りは15万円~です。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください!


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