2012年2月29日水曜日

「スタートアップ修復」が終わらない東芝Dynabook の復旧事例


現象:「スタートアップ修復」が終わらず、パソコンが起動しない
OS:Windows Vista
メーカー:東芝 Dynabook
原因:論理障害
フラグ:データ復旧成功



・状況について

お客様談:パソコンの電源を入れると自動的に「スタートアップ修復」がはじまり終わらなかった。再度電源を入れてみてると自動的に「スタートアップ修復」がはじまり失敗する。複数回試すが失敗する。セーフモードでも起動しない。


・補足について

このスタートアップ修復は Windows7 にも備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。

このトラブルの概要については、「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。

なお「スタートアップ修復」で失敗する場合は「システムの復元」を実行します。作業方法については上記のコラムを読んでください。画像付きで解説しています。


・原因と注意点について

ハードディスクに故障はなくまた PC の部品にも故障はありませんでした。 Windows やドライバといったプログラムの障害、つまり論理障害でした。

今回、「システムの復元」を実行してもセーフモードで起動しなかったため、Windows アップデートなどの変更が理由ではなく、偶発的にドライバやプログラムが消失してしまったということになります。

これは Windows アップデートの前に変更を加えるプログラムのバックアップが「システムの復元」に入るためです。もし「システムの復元」を実行しても修復できない場合は、システムのバックアップがない部分で障害が起こっています、つまり Windows アップデートなどの変更が理由ではなくあくまで偶発的なトラブルであります。

ちなみにですが、もし万が一ハードディスクに故障があると通電しているだけでも悪化させてしまいます。修復を試す場合はまずディスクの検査を行い、作業については何回も試さず1回だけ試してください(失敗する場合は何回試しても失敗します)。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。

作業期間:1日間。データ復旧のみ。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください!


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