2012年6月4日月曜日

「Windows 再開ローダー」で起動できずのデータ復旧事例 東芝 dynabook


現象:「Windows 再開ローダー」が表示され起動中にフリーズする
OS:Windows Vista
メーカー:東芝 dynabook
原因:ハードディスク故障(セクタ不良)
フラグ:データ復旧成功



・状況について

お客様談:パソコンを起動させると「Windows 再開ローダー」画面が表示され、通常起動やセーフモードを選択しても起動中にフリーズする。数週間前に同じモデルのパソコンで同じ現象があり、ハードディスク故障と聞いていた。「コンピュータの修復」は怖いので試していない。また他社さんでは 30万円近い高額な料金だった。



・補足について

この「Windows 再開ローダー」画面は起動途中で停止したときに表示されます。偶発的なトラブルのケースが大変ですので、まずは通常起動やセーフモードを選択してください。

なお、それでも起動しない場合は「コンピュータの修復」を試します。方法については 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。

ちなみにですが、「スタートアップ修復」で「失敗」と表示がある場合は「システムの復元」を実行します。作業方法については上記のコラムを読んでください。画像付きで解説しています。


・原因と注意点について

ハードディスクにセクタ不良があり起動中にフリーズする状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。

ちなみに、フリーズと言っても厳密にはハードディスクのアクセスランプが遅い点滅を繰り返していました。完全な停止ではありません。電源ランプの近くにドラム缶のようなマークがありますが、こちらが点滅していて起動画面が進まない場合は故障と疑っても間違いないでしょう。

なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。

また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。

壊れたハードディスクから新品のハードディスクへすべてを移行したところ再び起動するようになりました。保存されていたデータもアプリケーションも Windows も正常に戻せました。

作業期間:1日間。データ復旧+パソコン修理(新品部品)。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます!


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