2012年7月9日月曜日

「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」の復旧事例


現象:「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」で起動できず
OS:Windows7
メーカー:BTOモデル
原因:ハードディスク故障(セクタ不良)
フラグ:データ復旧成功



・状況について

お客様談:インターネット中にパソコンが急に遅くなった。画面を閉じたり何をするのもクリックから10秒以上はかかった。なんとかスタートボタンからシャットダウンした。しかし、朝パソコンの電源ボタンを押すとシャットダウンの画面が表示された。画面が暗くなっただけでシャットダウンしていなかった。強制終了後、スタートアップ修復が始まり「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」が表示される。3回くらい試したが修復不可。システムの復元を実行したところ復元ポイントがないということで試すことができず。


・補足について

この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。

このトラブルの概要については、「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。


・原因と注意点について

ハードディスクにセクタ不良があり「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」が表示される状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。

なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。

また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。

作業期間:2日間。データ復旧とパソコン修理。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます!



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