2012年7月14日土曜日

「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」の復旧事例


現象:共有フォルダが「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」で開けない
OS:Windows XP
メーカー:日立製HDD
原因:ハードディスク故障(セクタ不良)
フラグ:データ復旧成功



・状況について

お客様談:古いPCを部署のネットワーク共有フォルダとして使っていた。ハードディスクは2年前に購入しセカンダリに接続。共有フォルダが開けないと聞き、試したところ「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」が表示され開けない。またマイコンピュータを開いたときにドライブが表示されるまで異常に時間がかかった。他のPCのセカンダリに接続しても同現象。2年前に購入したのと共有フォルダのバックアップ方法がわからず、バックアップはない。


・補足について

この「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」は、Windows やドライバといったプログラムの障害ではありません。ハードディスクの設定値に不整合が起きていたり、消失した場合に発生します。そして Windows7 や Vista 、XP でも起こるトラブルです。

このトラブルの概要については、「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」エラーの原因と対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。

また共有フォルダのバックアップについては、自動化できるソフトウェアもありますのでご利用ください。ちなみにですが、当社ではバックアップシステムの構築サービスも行っておりますのでぜひお声掛けください。


・原因と注意点について

ハードディスクの先頭のほうにセクタ不良があり「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」が表示され開けない状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。

なお、マイコンピュータにドライブが表示されるまでに異常に時間がかかる場合はハードディスク故障を疑って間違いありません。ハードディスクに故障があると通電しているだけでも悪化させてしまう恐れがあり、データ領域も壊れてしまうと救出率が下がります。重要なデータほどお早めにご相談ください。

ちなみに修復作業を行う場合ですが、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。

また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。失敗する場合はお早めにご相談ください。

作業期間:2日間。データ復旧。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます!


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