2012年7月31日火曜日

「Missing operating system」のデータ復旧実績


現象:デフラグ後「 Missing operating system 」でパソコンが起動しない
OS:Windows XP
メーカー:IBM Thinkpad
原因:ハードディスク故障
フラグ:データ復旧成功



・状況について

お客様談:電源を入れると「 Missing operating system 」でパソコンが起動しない。最近パソコンが遅くなることもあり、部署のPC担当が前日にデフラグを行った。特に問題はなかったとのこと。壊れても問題ないPCのつもりだったが、こまごました書類やデータが沢山あり、バックアップが必要だったことに気付いた。データだけでもなんとかしたい。他社さんへ持ち込んだところ高額だった。


・補足

「 Missing operating system 」の原因は Windows やドライバといったプログラムの障害ではなく、ハードディスクの設定値に不整合が起きていたり、消失した場合に発生します。

そして Windows の採用する NTFS フォーマットであれば表示されるエラーであり、Windows7 や Vista でも起こるトラブルです。

このトラブルの概要については、「 Missing operating system 」でパソコンが起動しないときの対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。


・原因と注意点について

ハードディスクの先頭に多くのセクタ不良があり、その不良部分にハードディスクの設定値が存在していたため「 Missing operating system 」が発生していました。つまりセクタ不良でハードディスクの設定値が消失し「 Missing operating system 」で停止していました。

ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。

注意点については、「パソコンが遅い」などの理由でデフラグを行いメンテするときは、事前にハードディスクの検査を行ってください。もしかすると今回のようにハードディスク故障が原因でパソコンが遅いのかもしれません。デフラグで必要以上に負荷をかけてしまうと大きなダメージを与えてしまうこともあり要注意です。

なお、もし修復を試す場合ですが、ハードディスク故障が原因の場合もありますので、できればディスク検査を行ってください。また修復に失敗する場合は何回も試さず1回だけ試してください(失敗する場合は何回試しても失敗します)。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう可能性もあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり、重要なデータほどお早めにご相談ください。

作業期間:2日間。データ復旧。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます!


>>データ復旧サービスのご案内
Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧
Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用システムなどのデータ復旧

>>お知らせ
東日本震災復興支援特別割引サービス(中長期実施)のご案内


データ復旧の秋葉原オフィス 住所:千代田区神田佐久間河岸70 TEL:03-5823-1870