2013年1月16日水曜日

Windows Storage Server 2003 (LAN DISK) のデータ復旧事例

現象:LAN DISK がブルースクリーンで起動しない。
OS:Windows Storage Server 2003
メーカー:アイオーデータ HDLM-G300WIN(300GB×2)
原因:論理傷害
フラグ:データ復旧成功



・状況について

お客様談:NAS(LAN DISK:HDLM-G300WIN)のコンセントを抜いてしまった。その後で電源を入れてもネットワークから認識できない。本体にモニタを接続すると、Windows Storage Server 2003 ロゴの後でブルースクリーンが発生していた。以前にハードディスク故障が発生したこともあったが、RAID1 構成だったのでハードディスク交換でなんとか復活できた。そのようなこともあり、バックアップ用の外付けハードディスクが壊れてから、バックアップを取っていなかった。油断していた。アイオーデータさんのサポートに問い合わせたところ、今回のケースは復活できないということだった。社内の共有データを保存しており仕事が止まってしまった。


・NAS トラブルの補足について

RAID1(ミラーリング)構成はハードディスクの故障が発生しても、もう片方のハードディスクで業務が続けられるという利点があります。しかし、今回のような OS トラブルの場合は業務を継続したり又は復活させることができません。バックアップを取ってデータを保護してください。

なお、NAS トラブルの概要と注意点については、NAS のデータ復旧を大実験!仕組みを大公開 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。


・NAS のデータ復旧と注意点について

ハードディスク検査の結果、故障はありませんでした。NTFS ファイルシステムにも問題はなく、今回のトラブルの原因は OS(Windows Storage Server 2003)のシステム障害でした。

ちなみにですが、どの種類の NAS であってもシステムのパーテーションとデータを保管するパーテーションが別々になっています。パソコンでも購入時から C ドライブ、D ドライブと分かれているものがありますが、同じ仕組みです。そして今回はパソコンで言うところの C ドライブに異常があり、データを保管している D ドライブは正常でした。

機械ものですので、どうしても故障が起きてしまうことも。油断はせず、バックアップは必ず行ってください。なお、管理のできる環境なら NAS 間でミラーリングしたり、他の NAS へバックアップを取ってください。トラブル発生時は切り替えだけで済みますので、ダウンタイムが大きく抑えられます。当社ではバックアップシステムの構築サービスも行っておりますのでお困りの際はお声掛けください。

データが保存されているパーテーションは論理障害が一切なく、すべてのデータを復旧しました。

作業期間:1日間。データ復旧。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます!


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