2014年3月21日金曜日

RAID10(1+0) 崩壊 USB ハードディスク のデータ復旧事例


現象:ハードディスク故障で起動しない
OS:なし、NTFS フォーマット
メーカー:-
原因:ハードディスク障害
フラグ:データ復旧成功



・状況について

お客様談:Windows 2003 サーバのハードディスク容量が少なくなり、またハードディスク単体構成だったので RAID10(1+0) の外付けハードディスクを増設し共有していた。突然、大音量でピーピー鳴り確認すると、1 番のハードディスクが赤ランプ点滅。取り外して起動すると、問題なく使え、バックアップを取りはじめた。ところが 1 時間程度でまたピーピー鳴り今度は 4 番のハードディスクが赤ランプ点滅。ハードディスク 2 台で接続したが、なぜかピーピー鳴り起動すらしない。


・RAID10(1+0) 故障の原因と注意点

RAID10(1+0)は、ミラーリングしたグループをストライピングしたものです。そして 1 + 2 の両方が壊れるか、また 3 + 4 の両方が壊れる場合は除きますが、ハードディスク 2 台( 4 台中 2 台故障)でも稼働します。そして「ハードディスク 2 台で接続したが、なぜかピーピー鳴り起動すらしない」ということですが通常は 2 台で稼働します。

ちなみに RAID10(0+1)は、ストライピングをミラーリングして 2 つのグループにしたものです。こちらもハードディスク 2 台までは故障しても稼働しますが、グループとして残っていないとクロスして交換できないためアウトです。同じ RAID10 でも (1+0) のほうが故障に強いと言えます。

そしてハードディスクの検査を行ったところ、1 番と 4 番はもちろんのこと、3 番にもセクタ不良が発生していました。赤ランプは点灯しない状態でしたが、これが原因で 2 台では稼働しない状況でした。

注意点としましては、RAID10(1+0)が 2 台構成で稼働できない場合はハードディスクを疑ったほうが良いでしょう。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。重要なデータほどお早めにご相談ください。

セクタ不良が先頭のみに発生していて、コンディションとしては良い状態でした。取り出したデータをお客様にご確認いただき OK でした。

作業期間:2日間。データ復旧のみ。
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