2014年9月9日火曜日

HDD1 の認識ができない LANDISK のデータ復旧事例


現象:LANDISK へアクセスできない。
OS:Linux RAID0
メーカー:アイ・オー・データ社
原因:ハードディスク故障(セクタ不良)
フラグ:データ復旧成功



・LANDISK 故障状況について

お客様談:LANDISK ( RAID0 )のファイルが開かない。ドライブを開くこともできない。他のマシンも同現象。再起動しても直らなかった。たまたま「 NAS を認識しない、アクセスできない時の対処法 LinkStation、TeraStation、LAN DISK 」のコラムを見つけ検査すると、No.1 は認識にするのに時間がかかり、S.M.A.R.t 値も表示されない。No.2 は正常だった。自社での解決ができないと判断し、何件かの業者に電話する。しかし、どこも高額だった。


・LANDISK 故障の補足について

こちらの LANDISK は OS は Linux ですが、データを保存しているパーテーションは Windows フォーマットの NTFS です。したがって、Linux が壊れて起動不全になった場合などはハードディスクを取り出し、USB 変換ケーブルやセカンダリに接続しデータを取り出すことができます。

なお、NAS トラブル全般については、NAS のデータ復旧を大実験!仕組みを大公開LinkStation のフォルダが開けない、消えた?! その原因と注意点 も確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。


・LANDISK のデータ復旧と注意点について

ハードディスクにセクタ不良がありました。つまりハードディスク故障が原因です。そしてセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が弱くなる故障です。磁力が弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。

なお、セクタ不良の数は少ないものでしたが、その影響で基盤が誤作動しレスポンスの悪い状態でした。レスポンスが悪く応答速度が低下すれば、起動もできませんし、パソコン接続でデータコピーもできません。そこでもし 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。

データエリアはほぼほぼきれいでした。救出したデータをお客様にご確認いただき問題なし(OK)とのことでした。
作業期間:2日間。データ復旧。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます!


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