スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(スタートアップ修復)が付いた投稿を表示しています

「スタートアップ修復で失敗する」データ復旧事例

現象:「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」で起動できず OS:Windows7 メーカー:東芝 Dynabook 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:スタートアップ修復が始まり、30分経過後「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」で起動できず。前日に同じモデルの別パソコンが同現象になったばかり。こちらは何回も試したが復活できず、セーフモードも不可。他社さんへ持ち込むと高額な見積りだった。 ・補足について この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・原因と注意点について 両方のハードディスクともにセクタ不良があり「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」が表示される状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、複数台購入したなどロットが同じ場合ですが、今回のように同時に故障することも多々あります。もともとは同程度の故障だったと思いますが… 前日に壊れていろいろ試したほうのハードディスクは悪化がだいぶ進んでいました。 そして今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので、修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。 また 1回失敗した

「スタートアップ修復が終わらない」Windows7 の起動修復 東芝 Qosmio

現象:スタートアップ修復が終わらない OS:Windows7 メーカー:東芝 Qosmio 原因:論理障害 フラグ: 起動修復成功 ・状況について お客様談:パソコンの電源を入れると突然スタートアップ修復がはじまった。6 時間以上は経つが、スタートアップ修復が終わらない。キャンセルボタンが効かないため、強制終了して再起動した。ところが、やはりスタートアップ修復が終わらない。古いパソコンのデータをこちらに移行したばかりでバックアップがない。昨日まで何の問題もなく使えていた(前兆はなし)。 ・コメント お客様よりコメントを頂きました。なお、起動修復できない重症な原因でもデータの取り出しは可能です。 バックアップをとったものを入れた後に問題が起きたので どうなることかと思いましたが無事になおって助かりました。 ありがとうございました。 ・補足 このスタートアップ修復は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows の障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「スタートアップ修復が停止する、終わらない」の原因と対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 なお、スタートアップ修復で停止する場合も終わらない場合も理由は同じく、このスタートアップ修復を構成するプログラムに不具合が起き、壊れています。つまりもともと何らかの原因で Windows が壊れ、同時にスタートアップ修復関係のプログラムも壊れてしまっています。 ・作業内容と注意点について ハードディスクに故障がないかを検査しました。万が一、ハードディスクに故障がある場合は通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり、直すつもりがむしろデータを壊してしまう恐れがあり要注意です。 ハードディスクに故障がないことを確認し、Windows7 DVD のスタートアップ修復を試し、無事起動するようになりました。 なお、お客様にご確認いただいたところ、データもOKでした。*単なる起動トラブルでしたので起動修復により作業完了です。 作業期間:20分。 コメントを付け

「スタートアップ修復がはじまらない」の起動修復 富士通 FMV

新年明けましておめでとうございます! このブログ開設から1年が経ちました。より事例研究や注意点などの参考資料になるよう志を持ってがんばります。 今年もどうぞよろしくお願いします! 現象:スタートアップ修復画面で停止する OS:Windows Vista メーカー:富士通 FMV 原因:論理障害 フラグ: 起動修復成功 ・状況について お客様談:パソコンの電源を入れると、「コンピュータの修復」や「セーフモード」、「通常起動」を選択する画面になる。そこで「通常起動」、「セーフモード」を選択すると、一瞬青い画面が見えて再起動してしまう。「コンピュータの修復」を選択すると、スタートアップ修復画面で停止してしまい、長時間待ってもはじまらない。 ・コメント お客様よりコメントを頂きました。なお、起動修復できない重症な原因でもデータの取り出しは可能です。 年末がちかづいて突然パソコンが使えなくなり青ざめておりました。たいへん親切に対応していただき無事に復活してたいへん感謝しております。 ・補足 この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・作業内容と注意点について ハードディスクに故障がないかを検査しました。万が一、ハードディスクに故障がある場合は通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり、直すつもりがむしろデータを壊してしまう恐れがあり要注意です。 ハードディスクに故障がないことを確認し、Windows Vista の DVD よりスタートアップ修復で無事起動するようになりました。 なお、お客様にご確認いただいたところ、データもOKでした。*単なる起動トラブルでし

「スタートアップ修復を繰り返す」データ復旧事例

現象:起動時に「スタートアップ修復」を繰り返す OS:Windows7 メーカー:Sony VAIO 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:年賀状ソフトを買ってきてインストールしたところ、再起動後から「スタートアップ修復」を繰り返すようになってしまった。知人から一晩放置すると直る可能性があると聞き、放置するが、その後も「スタートアップ修復」を繰り返す。「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」とのメッセージに気付き、改めて知人に相談すると修理に出した方が良いと聞く。 ・補足について この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ちなみにですが、昔のPCは一晩放置すると直ることがけっこうありました。具体的には放電すると復活するという意味です。デスクトップであれば電源とコイン電池を外し、強制的に放電します。 CMOS クリアと言います。ノートPCであればバッテリーと電源アダプタを外し、強制的に放電します。なにかの負荷をかける修復方法ではないため、トラブル時は試してみるのもいいかもしれません。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良があり「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」が表示される状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表

「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」の復旧事例

現象:「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」で起動できず OS:Windows7 メーカー:BTOモデル 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:インターネット中にパソコンが急に遅くなった。画面を閉じたり何をするのもクリックから10秒以上はかかった。なんとかスタートボタンからシャットダウンした。しかし、朝パソコンの電源ボタンを押すとシャットダウンの画面が表示された。画面が暗くなっただけでシャットダウンしていなかった。強制終了後、スタートアップ修復が始まり「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」が表示される。3回くらい試したが修復不可。システムの復元を実行したところ復元ポイントがないということで試すことができず。 ・補足について この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良があり「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」が表示される状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。 また 1回失敗したものが

スタートアップ修復後にハードディスクを認識しない(7200.12)の復旧事例 富士通 FMV

現象:スタートアップ修復後からハードディスクを認識しない OS:Windows Vista メーカー:富士通 FMV(Seagate Barracuda 7200.12) 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン使用中に急に遅くなった。作成中のデータをなんとか保存し、再起動させると「スタートアップ修復」がはじまった。パソコンの動作が異常に遅いので強制終了する。その後「Operating System not found」が表示されパソコンが起動しない。BIOS を表示するとハードディスクを認識していない。クラッシュさせてしまったようだ…。 ・補足について この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良がありスタートアップ修復で失敗していました。またスタートアップ修復で負荷をかけてしまったことでハードディスクが認識しない状態に悪化していました。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 今回「ハードディスクを認識しない」状態になってしまいましたが、内蔵されていた Seagate Barracuda 7200.12 ハードディスクのバグも関係があります。リセットすることによって認識するようになりましたが、セクタ不良が飽和状態のため「黒い画面で停止する」状態でした。 今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメ

「コンピュータの修復」で失敗するデータ復旧事例 SONY VAIO

現象:コンピュータの修復からスタートアップ修復を行うと失敗する OS:Windows Vista メーカー:SONY VAIO 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコンを起動させると、セーフモードなどを選択する「詳細ブート オプション」画面が表示された。通常起動やセーフモードを選択しても起動せず。恐る恐る「コンピュータの修復」を選択した。「スタートアップ修復」を試したところ、一晩かけても終わらなかった。そのまま会社へ出勤したが帰宅時に確認したところ、やはり完了していなかった。 ・補足について この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ちなみにですが、「スタートアップ修復」で「失敗」と表示がある場合は「システムの復元」を実行します。作業方法については上記のコラムを読んでください。画像付きで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良がありスタートアップ修復で失敗する状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。 また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が

「スタートアップ修復」が失敗する Dell Vostro220 の復旧事例

現象:「スタートアップ修復」が失敗する OS:Windows Vista メーカー:Dell Vostro220 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコンの電源を入れると「スタートアップ修復」が始まった。よくわからず電源ボタンを押して強制的に終了させた。再度電源を入れるとまた「スタートアップ修復」が始まったのでシステム担当者に問い合わせたところ「終了するまで待てば直る」ということだった。しかし、完了まで待ったが失敗。前日まで異常なく使えていた。 ・補足について このスタートアップ修復は Windows7 にも備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 なお「スタートアップ修復」で失敗する場合は「システムの復元」を実行します。作業方法については上記のコラムを読んでください。画像付きで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良がありスタートアップ修復で失敗する状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。 また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。 作業期間:2日間。データ復旧のみ。 コメ

「スタートアップ修復」が終わらない東芝Dynabook の復旧事例

現象:「スタートアップ修復」が終わらず、パソコンが起動しない OS:Windows Vista メーカー:東芝 Dynabook 原因:論理障害 フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコンの電源を入れると自動的に「スタートアップ修復」がはじまり終わらなかった。再度電源を入れてみてると自動的に「スタートアップ修復」がはじまり失敗する。複数回試すが失敗する。セーフモードでも起動しない。 ・補足について このスタートアップ修復は Windows7 にも備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 なお「スタートアップ修復」で失敗する場合は「システムの復元」を実行します。作業方法については上記のコラムを読んでください。画像付きで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクに故障はなくまた PC の部品にも故障はありませんでした。 Windows やドライバといったプログラムの障害、つまり論理障害でした。 今回、「システムの復元」を実行してもセーフモードで起動しなかったため、Windows アップデートなどの変更が理由ではなく、偶発的にドライバやプログラムが消失してしまったということになります。 これは Windows アップデートの前に変更を加えるプログラムのバックアップが「システムの復元」に入るためです。もし「システムの復元」を実行しても修復できない場合は、システムのバックアップがない部分で障害が起こっています、つまり Windows アップデートなどの変更が理由ではなくあくまで偶発的なトラブルであります。 ちなみにですが、もし万が一ハードディスクに故障があると通電しているだけでも悪化させてしまいます。修復を試す場合はまずディスクの検査を行い、作業については何回も試さず1回だけ試してください(失敗する場合は何回試しても失敗します)。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしま

スタートアップ修復で失敗する Windows7 富士通FMV-BIBLO の復旧事例

現象:スタートアップ修復で失敗しセーフモードでもパソコンが起動しない OS:Windows7 メーカー:富士通 FMV-BIBLO 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:1年ちょい使用しているノートPCが突然、スタートアップ修復を開始し失敗する。再度起動してもスタートアップ修復で失敗する。セーフモードでもパソコンが起動しない。前日の夜にフリーソフトをインストールしたのですが、ダウンロードがなかなか進まないのでちょっとおかしいと感じたのですがそれが原因でしょうか? 最近の WD のハードディスク故障はセクタ不良が目立つ ・補足 フリーソフトをダウンロードする前に、Windows7 に対応しているかどうかまずは確認してください。パソコンの起動が遅くなるなど不具合の原因になることもあります。 ただし今回のようにセーフモードでも起動しなくなるようなケースではフリーソフトは関係ないと思います。セーフモードは Windows の必要最低限の構成で起動します。この必要最低限に含まれるようなプログラムを提供するフリーソフトは見たことがありません。ちなみに今回の故障の原因については次で紹介しますが、フリーソフトなどのプログラム的な問題ではなくハードディスクの故障でした。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良がありスタートアップ修復で失敗する状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 ちなみにですが基本的にスタートアップ修復で失敗する原因は、Windows やドライバといったプログラムの障害です。このトラブルの概要については、 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista)  又は 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。修復作業中にも固まる場合や動作が遅く進行が進まない場合は悪化させてしまう恐れがあります

スタートアップ修復で失敗の復旧事例

現象:パソコン起動時にスタートアップ修復がはじまり失敗する OS:Windws Vista メーカー:Sony 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時に突然「スタートアップ修復」画面が表示されるようになった。何回試してみても失敗のメッセージが表示される。さらには「スタートアップ修復」画面が2時間経っても終わらず停止する(固まる)ようになってしまった。 WD のハードディスク故障は「停止する(固まる)」が目立つ ・原因と注意点について セクタ不良というハードディスク故障が連続して約 1GB 分ありました。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 注意点についてはやはり「何回試してみても失敗のメッセージが表示される」というところです。1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。なお「スタートアップ修復画面が2時間経っても終わらないようになってしまった」とありますが、負荷をかけてしまうとこのように悪化してしまう恐れもあります。さらに何回も試し負荷をかけてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがありますのでここは要注意です。 ちなみに「スタートアップ修復」は、Windows やドライバといったプログラムの障害を直すものです。このトラブルの概要については、 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 正常なハードディスクに環境移行を行い作業を進めると、データが保存されている部分はきれいに残っていました。 作業期間:2日間。データ復旧とPC修理。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧 ・ Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用システムなどのデータ復旧