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7月, 2014の投稿を表示しています

スタートアップ修復でフリーズし、Windows7 ロゴ画面でフリーズするのデータ復旧事例

現象:Windows ロゴ画面で再起動してしまう OS:Windows7 メーカー:東芝 原因:ハードディスク故障 フラグ: データ復旧成功 ・「Windows ロゴ画面でフリーズする」の状況について お客様談:仕事中に動作が突然遅くなり、その後で完全に固まった。マウスすら動かなかった。システム担当に電話相談し、強制終了する。再起動するとスタートアップ修復がはじまりフリーズ。通常起動を選択すると Windows7 ロゴ画面でフリーズした。セーフモードでも同現象。 ・補足 Windows ロゴ画面で再起動や停止する場合、Windows やドライバといったプログラムに障害が発生しています。そして「スタートアップ修復」という自己修復機能で改善する場合もあります。概要については、 Windows ロゴで再起動または停止してしまう場合の対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良があり「 Windows ロゴで止まる 」状態でした。ちなみにセクタ不良とは「ハードディスク記録面の磁力が弱くなる」故障です。磁力の弱くなった部分については、読み出すことも書き込むこともできません。 パソコンを使用中にフリーズし、その後でスタートアップ修復でも直らない場合、部品故障が原因ということも十分に考えられます。 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。また、もし正常に起動したなら、念のためバックアップをすぐに取って様子を見てください。 作業期間:1日間。データ復旧。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧 ・ Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用システムなどのデータ復旧 >>「 Windows ロゴで停止する 」の実績です。 ・ Windowsロゴでフリーズの起動修復事例

ハードディスク交換後に故障。 Linkstation RAID1 のデータ復旧事例

現象:赤ランプ点滅で LinkStation を認識しない。 OS:Linux RAID0 XFS フォーマット メーカー:BUFFALO社 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・Linkstation 赤ランプ点滅の状況について お客様談:1週間前に 1 番のハードディスクが故障し交換した。RAID1 のため、ハードディスク交換で簡単に復旧。ところがまた赤ランプ点滅で LinkStation を認識しない。1番のハードディスクだけで起動しても 2番のハードディスクだけで起動しても正常に動作せず。 ・LinkStation の補足について RAID のサーバーでも NAS でも、パソコンでもそうですが、不具合発生時はメンテナンスの前にバックアップを取ってください。このブログ記事でも、おかしいなと感じ ⇒ メンテナンスを実行 ⇒ 悪化した、このような事例が数多くあります。おかしいと思ったり故障したときは、まずバックアップをとりそれからメンテナンスしてください。  なお、NAS トラブル全般については、 NAS のデータ復旧を大実験!仕組みを大公開 と LinkStation のフォルダが開けない、消えた?! その原因と注意点 も確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ちなみにですが、トラブル全般で機器の故障も十分に考えられます。「 NAS を認識しない、アクセスできない時の対処法 LinkStation、TeraStation、LAN DISK 」で検査方法を紹介していますので、悪化させないためにも ぜひ読んでください。 ・LinkStation のデータ復旧と注意点について ハードディスク検査の結果、2番のハードディスクにセクタ不良がありました。つまりハードディスク故障が原因です。そしてセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が弱くなる故障です。磁力が弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。 今回、1番のハードディスクが故障し 1週間後に 2番のハードディスクが故障しました。ロットが同じで使い方も同じであれば、このように故障の時期が重なることもあります。RAID1 であってもバックアップはこまめにと

スタートアップ修復のシステム復元ポイントがなくなったのデータ復旧事例

現象:システムの復元で復元ポイントがなくなった OS:Windows7 メーカー:Dell 社 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:ネット利用中に動作が遅くなり、最後にブルースクリーンになった。強制終了すると、スタートアップ修復が始まり失敗する。ネットの掲示板を見ていたら同じ現象の事例があり、システムの復元で直ったとのこと。しかし、スタートアップ修復からシステムの復元を行ったところフリーズした。再度試してみるが、今度は復元ポイントがなくなってしまい、システムの復元が試せなくなってしまった。 ・補足について この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows8、Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 スタートアップ修復を繰り返す、失敗するの原因と対処法 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良があり誤作動している状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。 また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。 取り出したデータをお客様にご確認いただき

「スタートアップ修復でフリーズする」データ復旧事例

現象:起動時に「スタートアップ修復」が始まり停止する OS:Windows7 メーカー:Sony VAIO 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:スマホを充電しようとパソコンへ接続したところ動作が遅くなった。気にせず仕事を続けたが、次の日スタートアップ修復が始まりフリーズする。セーフモードや通常起動でもフリーズする。コピー機保守のオプションでパソコンも保守に入っていたので見てもらったが、初期化しかないと言われた。 ・補足について この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows8、Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「スタートアップ修復が停止する、終わらない」の原因と対処法 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良があり「スタートアップ修復」でフリーズする状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。 また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。 新品のハードディスクへデータから Windows から設定値と、すべてを復旧したところ、パソコ

動作が遅くなってからの「A disk read error occurred」Windows7 の復旧事例

現象:「A disk read error occurred」でパソコンが起動しない OS:Windows7 メーカー:東芝 dynabook 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:お昼過ぎからなんとなくパソコンの動作が遅くなり、ファイルを開いたり上書き保存する時間も長くなった。フリーズして再起動すると「A disk read error occurred」で起動しない。 ・補足 「 A disk read error occurred 」は、Windows やドライバといったプログラムの障害ではありません。ハードディスクの設定値に不整合が起きていたり、消失した場合に発生します。そして Windows フォーマットであれば表示されるエラーであり、Windows7 や Vista 、XP でも起こるトラブルです。 このトラブルの概要については、 「 A disk read error occurred 」でパソコンが起動しないときの対処法 または Windows7(Vista)の「 A disk read error occurred 」の対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクの先頭に多くのセクタ不良がありました。その不良部分にファイルシステムが存在していたため発生していました。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 ちなみに動作が不調になってからエラーになる場合はハードディスクが故障している可能性もあります。無駄に電源を入れてしまうと、故障を悪化させてしまい、データ領域も壊してしまう恐れがあります。修復を試す場合は1回だけ試してください(失敗する場合は何回試しても失敗します)。また重要なデータほどお早めにご相談ください。 取り出したデータをお客様にご確認いただき OK でした。 データ復旧 2日間。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます! >>データ復旧サービスのご案内 ・ W