スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(セーフモードで起動しない)が付いた投稿を表示しています

ディスクのエラーを確認していますが1時間待っても終わらないWindows起動トラブルの修復事例

現象:ディスクのエラーを確認していますが1時間待っても終わらない OS:Windows11 メーカー:NEC 原因:論理障害 フラグ: 起動修復 ・状況について(お客様談) パソコンの動作が急激に遅くなり再起動したものの、なかなか再起動が進まないため強制終了した。その後からディスクのエラーを確認していますが1時間待っても終わらない。データが重要。 ・作業内容と注意点について ”ディスクのエラーを確認しています”という文言ですから、ハードディスクの故障を連想されるお客様はとても多いです。データが重要でしたらとても心配なところです。 もちろん、ハードディスクやSSDといった記憶装置の劣化が原因でファイルシステムにエラーが起きてしまい”ディスクのエラーを確認しています”がはじまるケースもありますが、ほとんどのケースで記憶装置が故障していることはありません。データがなくなってしまうことはありませんのでそこはご安心ください。 検査しましたところ、1か月前からWindows Updateに失敗していました。”パソコンの動作が急激に遅くなり”というお話でしたが、こちらはそのWindows Updateの再作業の影響で処理に時間がかかる状態でした。 その状態でしたら、”ディスクのエラーを確認しています”にはならないのですが、強制終了の影響でファイルシステムにもエラーが起きており、”ディスクのエラーを確認しています”がはじまっておりました。 つまり、Windows Update失敗とファイルシステムのエラーと2つのトラブルが起きている状態でした。 ファイルシステムのエラーを修復しまして無事に起動するようになりました。Windows Update失敗も簡単に直るものでしたのできれいに直すことができました。 このトラブルを実際に直した作業手順(詳細な情報)は、 ディスクのエラーを確認していますをコマンドプロンプトで修復した事例研究 をご確認ください。 ディスクのエラーを確認していますが終わらない原因につきましては、 ディスクのエラーを確認していますが終わらないときの対処法 をご確認ください。 ディスクのエラーを確認していますの作業内容につきましては、 ディスクのエラーを確認していますで強制終了してもループしてしまうトラブルの対処法 をご確認ください。 作業期間:30分。 もしお困り

パソコンの電源を入れてもBIOS画面にしかならないWindows起動トラブルの修復事例

  現象:パソコンの電源を入れてもBIOS画面にしかならない OS:Windows10 メーカー:NEC 原因:論理障害 フラグ: 起動修復 ・状況について(お客様談) パソコンの調子が悪いと感じていたが、ある日突然、パソコンの電源を入れてもBIOS画面にしかならない状態になってしまった。ソフトウェアが重要で使えるようにしたい。 ・作業内容と注意点について BIOS画面上でハードディスクが認識されていました。回復ドライブから起動しましたところ、Windows起動時の設定(Windows Boot Manager)が読み込めていない状況でした。 そのWindows起動時の設定以外はすべて正常でして、コマンドプロンプトから簡単に直すことができました。直すところまでは10分もかかりませんでした。 ただ、起動トラブルが起きたのが1年前でした。*新しいパソコンを購入して使っていたものの、このパソコンにインストールしてあるソフトウェアを使いたいというご要望でご依頼いただきました。 データが重要という場合は、データがコピーできれば問題なく、とりあえず起動できるようになれば良いのですが……ソフトウェアを使い続ける場合はWindows Updateなどでエラーが起きないかテストする必要があります。 今回のように1年前から眠っているWindowsはビルドが古く、最新のWindowsにアップするのに追加作業が必要になります。追加作業も特に問題なく、翌日お引き渡しできました。 もしお困りの際は実績豊富な当社へご依頼ください! このトラブルを実際に直した作業手順は、 BIOS画面しか表示されずWindowsが起動しないトラブルを直した事例研究 をご確認ください。 このトラブルの概要につきましては、 Windows11/Windows10が起動しないBIOS画面で停止する原因と修復方法 をご確認ください。 >>起動修復とは?にお答えします! ・ 起動修復とは?  >>修復できなくてもデータは取り出せます!高度な復旧実績もあります。  ・ RAID10(0+1) SQL Server のデータ復旧事例   ・ PowerEdge RAID コントローラ故障のデータ復旧事例   ・ RAID5 崩壊 Windows2008 Server のデータ復旧事例

ソフトウェアをインストールしたら、BitLocker回復で起動しないトラブルの修復事例

現象:ソフトウェアをインストール後に再起動したら、BitLocker回復画面になり起動しない OS:Windows11 メーカー:Surface 原因:論理障害 フラグ: 起動修復   ・状況について(お客様談) Music Center for PCをインストールして再起動したら、自動修復を準備していますがはじまり、BitLocker回復画面になってしまった。仕事で使っているデータを残したい。BitLocker回復キーは入手済み。 ・作業内容と注意点について BitLockerはWindowsの暗号化機能です。セキュリティ上の問題を検出しますと、認証という意味でBitLocker回復画面を表示するときがあります。 ただし、今回のように正しいBitLocker回復キーを入力しても、Windowsが起動できないときは、Windowsにエラーがありまして、メンテナンスが必要です。 ソフトウェアをインストールしたらWindowsが起動できなくなったというご相談は昔から、Windows Updateがらみのエラーがほとんどです。 今回もWindows Updateで既にエラーが起きていて、ソフトウェアをインストールするなどのイベントがあればトラブルになるみたいな、イベント待ちの状態でした。*Music Center for PCの問題ではなく、年賀状ソフトでもなんのソフトでもインストールしたり、次回のWindows UpdateでWindows起動トラブルが起きる状態でした。 ちなみに、Windowsに悪影響を与えられるソフトウェアもありまして、Windowsとの連携が必要なウイルス対策ソフトやバックアップソフトなどのメンテナンス系は話が変わります。*メンテナンス系ソフトをインストールした後のトラブルになりますと、Windows Updateがらみではないかもしれません。 コマンドプロンプトを使ってWindowsを検査しましたところ、 自動修復を準備していますループでWindowsが起動しないトラブルを直した事例研究  こちらの記事と同じく、Windows Updateの記録がないのに、システムの復元にはWindows Updateの復元ポイントがありました。システムの復元で直るトラブルでして簡単に直せました。 作業期間:15分。 もしお困りの際は実績豊富な当社へご依頼くだ

システムの復元をしたら、自動修復がはじまり、Windows11が起動しないトラブルの修復事例

現象:システムの復元をしたら自動修復ループになってしまった。 OS:Windows11 メーカー:dynabook 原因:論理障害 フラグ: 起動修復 ・状況について(お客様談) パソコンの電源を入れると、液晶ディスプレイの色が全体的に青みがかっていた(青色が濃いだけでアイコンや文字は認識できるレベルでありパソコン使用上の問題はありません)。システムの復元で改善できるか試してみたところ、自動修復を準備していますがはじまってしまい、Windows11が起動しなくなってしまった。 ・作業内容と注意点について 確認しましたところ、BIOS画面でも青いため、液晶ディスプレイの故障が原因でした。ちなみに、BIOS画面はパソコン部品の管理画面です。BIOSに液晶ディスプレイの色の設定がないため、異常な表示は故障です。 通常、システムの復元をしたら、自動修復がはじまったというケースは、Windows Updateのトラブルが多いです。 たとえば、パソコンの動作が極端に遅くなったという理由で、システムの復元を試したというお話が多いですが、Windows Updateの影響でパソコンの動作が極端に遅くなっているのが原因で、Windows Update以前の復元ポイントを試したり、更新プログラムのアンインストールが解決策になります。 ひと通り確認しましたが、もともとWindowsにエラーはありませんでした。システムの復元を行ったら、Windowsにエラーが起きてしまったということですので、解決方法は、システムの復元です。*お客様が試された復元ポイントよりも、古い復元ポイントがターゲットになります。 ところが、お客様の試された復元ポイント1つしかありませんでした……。諦めずに同じ復元ポイントを試したところ、無事、Windowsが起動するようになりました。 当社では回復ドライブを使ってシステムの復元作業をしておりますが、お客様はWindows回復環境だったとのことです。システムの復元を試されるときは、ぜひ回復ドライブをお使いください。 データのバックアップが取れれば、新パソコンへ引っ越されるということでしたので、液晶ディスプレイは青くなったまま(故障したまま)で修理せずに完了です。 このトラブルを実際に直した作業手順は、 液晶ディスプレイの故障でシステムの復元を行ったら、Windowsが起

Windowsブルースクリーン(青い画面)で起動しないトラブルの修復事例

現象:ブルースクリーン(青い画面)になりWindowsが起動しない。 OS:Windows11 メーカー:ASUS 原因:論理障害 フラグ:起動修復 ・状況について(お客様談) パソコンの電源を入れると、ブルースクリーン(青い画面)になりWindowsが起動しない。パソコンを購入した店舗の無料診断で見てもらうと、Windowsを初期化するしかないということと、料金は高額ですがデータが重要でしたら残すことはできるという報告を受けたとのことです。 ・作業内容と注意点について コマンドプロンプトから確認しましたところ、典型的なWindows Update失敗の症状でした。システムの復元を使って15分くらいで簡単に直りました。 ちなみに、システムの復元を行いますと、作業フォルダのタイムスタンプが変わりますのでいつ試したのかわかるのですが……、他社さんの無料診断では、システムの復元を行っておりませんでした。 作業していないということは、お客様からヒアリングした言葉だけで”Windowsを初期化するしかない”と診断した可能性がとても高いです。 最近、このような簡単なトラブルなのに、メンテナンスした跡もなく、ただ高額修理見積もりをもらって帰ってくるケースを多く見かけます。 無料診断に出される前に、ぜひ回復ドライブに収録されている、スタートアップ修復、更新プログラムのアンインストール、システムの復元をお試しください。一般の方でもクリックだけで簡単に試せます。 このトラブルを実際に直した作業手順(詳細な情報)は、 Windowsブルースクリーン青い画面で起動しないトラブルを直した事例研究 をご確認ください。 このトラブルの概要につきましては、 デバイスに問題が発生したため、再起動する必要があります。青い画面でWindowsが起動しないときの対処法 をご確認ください。*同じ現象でも原因が違う場合もありまして、解決方法が異なることもあります。 作業期間:15分。 もしお困りの際は実績豊富な当社へご依頼ください! >>起動修復とは?にお答えします! ・ 起動修復とは?  >>修復できなくてもデータは取り出せます!高度な復旧実績もあります。  ・ RAID10(0+1) SQL Server のデータ復旧事例   ・ PowerEdge RAID コントロ

Windows起動時のクルクルと自動修復を準備していますのクルクルが終わらないトラブルの修復事例

現象:通常のWindows起動でもメンテナンスモードでもクルクルが終わらない。 OS:Windows10 メーカー:DELL 原因:論理障害 フラグ: 起動修復 ・状況について(お客様談) パソコンの電源を入れると、Windows起動時のクルクルが終わらずサインイン画面まで進まない。強制終了を3回して、自動修復を準備していますがはじまりますが、こちらのクルクルも終わらない。 ・作業内容と注意点について 通常、Windows起動トラブルが起きていますと、パッと見た程度で何かしらの異常がすぐに見つかります。ところが、コマンドプロンプトで確認しても異常がありませんでした。 このような見た目が正常なケースは、目視では確認できないところにエラーがあります。具体的には部品故障またはファイルシステムのエラーのどちらかです。 ちなみに、部品故障の根拠ですが、Windowsが正常でも、部品が故障していますと、Windowsは起動できません。表現を変えますと、Windowsが正常なのに(エラーがないのに)起動できないなら、残る原因は部品にあります。 今回は、ファイルシステムという情報を管理する根本の仕組みにエラーが起きており、コマンドプロンプトのchkdskで無事に起動するようになりました。 回復ドライブからの起動は問題なくできましたので、回復ドライブ収録のスタートアップ修復でも直せるトラブルかもしれません。Windows起動時のクルクルと自動修復を準備していますのクルクルが終わらないときは、回復ドライブ収録のスタートアップ修復もお試しください。 このトラブルを実際に直した作業手順(詳細な情報)は、 Windowsクルクルと自動修復を準備していますクルクルが終わらないトラブルを直した事例研究 をご確認ください。 このトラブルの概要につきましては、 Windows11が起動しないクルクルが終わらないトラブルの修復方法 をご確認ください。*同じ現象でも原因が違う場合もありまして、解決方法が異なることもあります。 作業期間:20分。 もしお困りの際は実績豊富な当社へご依頼ください! >>起動修復とは?にお答えします! ・ 起動修復とは?  >>修復できなくてもデータは取り出せます!高度な復旧実績もあります。  ・ RAID10(0+1) SQL Serve

SSDへクローンしたら、クローン元もクローン先もWindowsが起動しないトラブルの修復事例

 現象:クローン後にWindowsが起動しなくなってしまった。 OS:Windows10 メーカー:ミニPC 原因:論理障害 フラグ: 起動修復 ・状況について(お客様談) お客様談:eMMCの容量が足りないため、増設ポートにSSDを取り付けてクローンした。SSDから起動すると自動修復がはじまってしまい、Windowsが起動しない。eMMCだけの状態で起動しても、Recovery画面で停止してしまい、Windowsが起動しない。元通り起動できるなら、SSDクローンではなくても可。 ・作業内容と注意点について クローンのSSDを生かそうとしますと何回も作業する可能性があり、お見積りが高めになってしまいます。 元通り起動するのでOKということでしたので、”eMMCだけの状態で起動しても、Recovery画面で停止してしまい、Windowsが起動しない”トラブルのほうを作業して、無事、Windowsが起動するようになりました。 ちなみに、法人のお客様から”同じ機種のパソコンを同じやり方で複数台作業して、このパソコンだけクローン失敗するので直してほしい”というご相談をたびたび受けます。直すことはできるのですが、なぜ”このパソコンだけ”が失敗していたのか?その理由は不明です。 ソフトウェアや手順を変えて、再度eMMCからSSDへクローンすれば成功するかもしれませんし、失敗するかもしれません。お客様の作業だとなぜクローンに失敗するのか?その理由は不明でして、この後でのSSDの取り扱いについてアドバイスがとても難しいところです。*当方でクローンに失敗することはないのですが、起動修復&クローンになってしまいますと、高い買い物になってしまいます。 SSD化の理由が容量だけの問題ということもありまして、eMMCは従来通りのCドライブ(Windows+アプリ)で使い、SSDをDドライブ(データ保存)で活用する使い方をご提案しました。 このトラブルを直したコマンドプロンプトの操作については、 SSD換装でクローン元もクローン先もWindowsが起動しないトラブルの修復事例 でご確認ください。 作業期間:10分。 もしお困りの際は実績豊富な当社へご依頼ください! >>起動修復とは?にお答えします! ・ 起動修復とは?  >>修復できなくてもデータは取り出せ

ウイルス対策ソフトをバージョンアップしたら”問題が発生したため”Windowsブルースクリーンで起動しないトラブルの修復事例

 現象:問題が発生したため、PCを再起動する必要がありますブルースクリーンで起動しない。 OS:Windows10 メーカー:富士通 原因:論理障害 フラグ: 起動修復 ・状況について(お客様談) お客様談:ウイルス対策ソフトをバージョンアップして再起動したら、”問題が発生したため、PCを再起動する必要があります”ブルースクリーンでWindowsが起動しなくなってしまった。 ・作業内容と注意点について ウイルス対策ソフトはドライバーと呼ばれるWindowsと連動する重要なプログラムを提供しています。ウイルス対策ソフトの更新プログラムのバグで、Windowsが起動しなくなるなんてトラブルが今までもありました。どのメーカーさんも1回くらいは、そのようなバグが過去に起きています。 しかしながら、今回はそのようなバグ情報はありませんので、単純にこのパソコンで起きてしまったエラーでした。このようなトラブルは、システムの復元で無かったことにできるのですが……、復元ポイントがないということでご依頼いただくことになりました。 ”問題が発生したため、PCを再起動する必要があります”ブルースクリーン画面には、停止コードが表示されます。停止コードは、人間でいう熱が出たみたいな症状を表現するため、疲労なのか風邪なのか、入院が必要なのか、具体的な原因がわかりません。今回は停止コードの下に”失敗した内容”が表示されていました。 失敗した内容には具体的にエラーを起こしたプログラムが表示されます。klif.sysと表示されており、ウイルス対策ソフトのドライバーのエラーが原因で”問題が発生したため、PCを再起動する必要があります”ブルースクリーンが起きていることが判明しました。 こちらのプログラムを削除して再起動したところ、無事Windowsが起動するようになりました。起動後にウイルス対策ソフトを再インストールして完了しました。 削除のコマンドやこのトラブルの調査方法は、 問題が発生したため、PCを再起動する必要があります”ブルースクリーン”起動トラブルの事例研究 でご確認ください。 作業期間:30分。 もしお困りの際は実績豊富な当社へご依頼ください! >>起動修復とは?にお答えします! ・ 起動修復とは?  >>修復できなくてもデータは取り出せます!高度な復旧実

Windows Update 後に起動しないトラブルの修復事例

現象:Windows Update をしたら起動できなくなった OS:Windows10 メーカー:SONY 原因:論理障害 フラグ: 起動修復 ・状況について(お客様談) お客様談:Windows Update の後からサインインするとデスクトップ画面が表示されず、真っ黒画面で起動しない。 ・作業内容と注意点について お持ち込み時にサインイン画面が表示されず現象を確認できませんでした。自動修復だけがはじまる感じでした。 このように現象が確認できないケースでは悪化していることが大半でして…とても心配でしたが、何とか起動するようになりました。 ちなみに今回のトラブル、Windows.oldフォルダ内のWindowsフォルダを正規のWindowsフォルダとして認識していました。Windows.oldはメジャーアップデートと呼ばれる大きな更新があるときに作成されます。正規のWindowsフォルダが認識されるように書き換えました。 ただ、何とか起動するようになったものの動作が非常に遅く、パソコンとしては使えない状態でした。Windows.oldフォルダが有効でしたので Windows Update が途中で止まっていたものと想定されます。途中で止まってしまうと音楽プレイヤーのように再開ボタンがなく、根本の問題は残ってしまいます。パソコンとしては使えない状態でしたが、パソコンが起動してデータがコピーできれば良いとのことでOKでした。 なお、Windows アップデートのトラブルの概要については、 Windows アップデートの更新後に起動しないトラブルの対処法 でぜひご確認ください。当社ホームページのコラムで解説しています。 作業期間:90分。 もしお困りの際は実績豊富な当社へご依頼ください! >>起動修復とは?にお答えします! ・ 起動修復とは? >>修復できなくてもデータは取り出せます!高度な復旧実績もあります。 ・ RAID10(0+1) SQL Server のデータ復旧事例 ・ PowerEdge RAID コントローラ故障のデータ復旧事例 ・ RAID5 崩壊 Windows2008 Server のデータ復旧事例 データ復旧の秋葉原オフィス 住所:千代田区神田佐久間河

Windows クルクルが終わらず起動しないトラブルの修復事例

現象:Windows クルクルが回り続ける OS:Windows10 メーカー:東芝 原因:論理障害 フラグ: 起動修復 ・状況について(お客様談) お客様談:前回はいつも通りに使えていて異常は感じなかった。スリープから復帰せず、しょうがなく強制終了したら Windows クルクルが終わらず起動しないトラブルが起きてしまった。 ・作業内容と注意点について Windows Update の最中だけに存在するファイルが残っておりました。このことから、スリープから復帰できなかったのではなく、Windows Updateでスリープの復帰に時間がかかっていたことがわかりました。 そして Windows Update の最中に強制終了してしまいますと、作業が途中で止まってしまい、今回のような起動トラブルが起きてしまいます。 Windows Update 前に戻す方法は、システムの復元になります。お客様のほうでまだシステムの復元を試されていないということで、システムの復元から試してみたところ、簡単に解決できました。 なお、このトラブルの詳細は Windows のクルクル画面で起動しないトラブルの対処法 (当社ホームページのコラムで解説しています)で解決方法も含めて詳しく書いてあります。こちらもぜひご確認ください。 お客様にご確認いただきましてトラブル前の状況に無事戻っているということでした。 作業期間:80分。 もしお困りの際は実績豊富な当社へご依頼ください! >>起動修復とは?にお答えします! ・ 起動修復とは? >>修復できなくてもデータは取り出せます!高度な復旧実績もあります。 ・ RAID10(0+1) SQL Server のデータ復旧事例 ・ PowerEdge RAID コントローラ故障のデータ復旧事例 ・ RAID5 崩壊 Windows2008 Server のデータ復旧事例 データ復旧の秋葉原オフィス 住所:千代田区神田佐久間河岸70 TEL:03-5823-1870

昨日からスタートアップ修復が終わらないのデータ復旧事例

現象:スタートアップ修復が終わらない OS:Windows7 メーカー:DELL 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・スタートアップ修復が終わらない症状などについて(お客様談) 前日まで普通に使えていたが、今朝、起動時に異常に時間がかかった。そしてなんとか起動したが、アイコンをクリックしても、ファイルもソフトも立ち上がらない。再起動させると、スタートアップ修復がはじまった。システム担当に見てもらったが、昨晩にかけたスタートアップ修復が終わらない。販売管理のソフトを入れている。このデータだけは何とか取り出したい。 ・故障の原因と補足について タイプ     : 突発型 その他ポイント: なし コンディション: とても良い *用語については当社で勝手に名付けています。 ハードディスクにセクタ不良が発生していました。こちらの画像はハードディスクの SMART 情報です。なお、SMART 情報はハードディスクの記録であり、フリーソフトなどで簡単に調べられます。またセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が劣化して弱くなる故障です。磁力が劣化し、弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。 セクタ不良はハードディスクの宿命的な故障です。書き込み時は磁力を変更するため、負荷がかかり疲労が溜まります。そしていつかは磁力が劣化して弱くなります。そこでおまけのセクタが準備されていて、セクタ不良が起きるとおまけを使います。「05:代替処理済みのセクタ数」がそのおまけですが、カウントされておらずおまけを使っていないという意味です。しかし「C5:代替処理保留中のセクタ数」と「C6:回復不可能セクタ数」はカウントされており、セクタ不良が起きたけどおまけを使うことができなかったという意味です。 このような数値は、突発型と言いましょうか、ある日突然たくさんの不良が起きると処理しきれずこうなります。ちなみに疲労が蓄積されるようなのんびり発生する分には「05:代替処理済みのセクタ数」のおまけがしっかりと使われます。さらにこのような数値の場合は、カウントされていないセクタ不良もあって、作業を進めると実はたくさんあったなんてこともあります。以上は数値上の補足です。数

3回試すがスタートアップ修復が終わらないのデータ復旧事例

現象:スタートアップ修復が終わらない OS:Windows7 メーカー:Toshiba Dynabook 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談: 1 ヶ月くらい前からスタートアップ修復がたびたび起きるようになった。支障はないものの、電源を入れてからパソコンが使えるまで待たされてしまう。この機能を無効にしようと調べてたところ、むしろ故障かもしれないとわかり勧めもあってバックアップする。ところがすぐにフリーズし、再起動するとスタートアップ修復が終わらない。 3 回強制終了して試したが変わらず。 ・補足について この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows8、Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「スタートアップ修復が停止する、終わらない」の原因と対処法 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良が発生していました。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。 また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。 取り出したデータをお客様にご確認いただき OK で

「スタートアップ修復で失敗する」データ復旧事例

現象:「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」で起動できず OS:Windows7 メーカー:東芝 Dynabook 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:スタートアップ修復が始まり、30分経過後「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」で起動できず。前日に同じモデルの別パソコンが同現象になったばかり。こちらは何回も試したが復活できず、セーフモードも不可。他社さんへ持ち込むと高額な見積りだった。 ・補足について この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・原因と注意点について 両方のハードディスクともにセクタ不良があり「スタートアップ修復ではこのコンピュータを自動的に修復できません」が表示される状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、複数台購入したなどロットが同じ場合ですが、今回のように同時に故障することも多々あります。もともとは同程度の故障だったと思いますが… 前日に壊れていろいろ試したほうのハードディスクは悪化がだいぶ進んでいました。 そして今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので、修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。 また 1回失敗した

「Windows ロゴ画面で再起動する」のデータ復旧事例

現象:Windows ロゴ画面で再起動してしまう OS:Windows7 メーカー:BTO 原因:ハードディスク故障 フラグ: データ復旧成功 ・「Windows ロゴ画面で再起動する」の状況について お客様談:いつもどおり使用し電源を落としたが、メールを忘れていて再び電源を入れた。するとなぜか起動時間がかかり、さらにはエラーが出た。それでもメールは問題なく完了し、使用中にエラーなど問題もなかった。翌日、やはり起動時間がかかったが、エラーはなく普通に使えていた。ところが突然電源が落ちてしまい、それ以降は Windows ロゴで再起動してしまう。セーフモード不可。ハンディカムの録画データなど大きなデータが多く、バックアップは取っていなかった。 ・補足 Windows ロゴ画面で再起動や停止する場合、Windows やドライバといったプログラムに障害が発生しています。そして「スタートアップ修復」という自己修復機能で改善する場合もあります。概要については、 Windows ロゴで再起動または停止してしまう場合の対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 なお、パソコンの動作が急激に遅くなる、固まるという現象がある場合は、部品故障が原因ということも十分に考えられます。念のため、バックアップはこまめに取って様子を見てください。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良があり「 Windows ロゴで止まる 」状態でした。ちなみにセクタ不良とは「ハードディスク記録面の磁力が弱くなる」故障です。磁力の弱くなった部分については、読み出すことも書き込むこともできません。 なお、C ドライブの領域にセクタ不良のブロックがありましたが、幸いなことに重要なデータを保存してある D ドライブはきれいな状態でした。ほぼ完全な状態でデータを取り出すことができました。お客様にデータをご確認いただきOKでした。 購入から 3年未満のPCのハードディスク故障が目立ちます。お持ちこみいただいたPCのすべてが Windows7 だけの日ということもあります。購入から日が浅ければ壊れないということはありません。機械ものですので、どうしても故障が起きてしまうことも。ここは油断せず、日頃からバックアップしてください。当社ではバックアップシステムの構築サービスも行っておりま

「Windows ロゴで止まる」のデータ復旧事例

現象:Windows ロゴ画面で止まる OS:Windows7 メーカー:Sony VAIO 原因:ハードディスク故障 フラグ: データ復旧成功 ・「Windows ロゴで止まる」の状況について お客様談:数日前からパソコンの動作が急激に遅くなることがあった。起動時間はだいぶ遅くなった。しかし、それ以外は普通に使えていた。システム担当に見てもらったところ、ウイルスではないということだった。仕事に追われていたため、後日メンテナンスをしてもらう約束をした。ところが今日になって Windows ロゴで止まり、パソコンが起動しなくなってしまった。ここ数日間で作成・変更したデータとメールのバックアップがない。 ・補足 Windows ロゴ画面で停止する場合ですが、Windows やドライバといったプログラムに障害が発生しています。そして「スタートアップ修復」という自己修復機能で改善する場合もあります。概要については、 Windows ロゴで再起動または停止してしまう場合の対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 なお、数日前からパソコンの動作が急激に遅くなる、固まるという現象がある場合は、部品故障が原因ということも十分に考えられます。念のため、バックアップはこまめに取って様子を見てください。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良があり「 Windows ロゴで止まる 」状態でした。ちなみにセクタ不良とは「ハードディスク記録面の磁力が弱くなる」故障です。磁力の弱くなった部分については、読み出すことも書き込むこともできません。 なお、連続して続いたセクタ不良のブロックがたびたびあり、読み込めなかったデータもありましたが、バックアップしていない重要なデータは救い出せたということでお客様にご確認いただきOKでした。 購入から 3年未満のPCのハードディスク故障が目立ちます。お持ちこみいただいたPCのすべてが Windows7 だけの日ということもあります。購入から日が浅ければ壊れないということはありません。機械ものですので、どうしても故障が起きてしまうことも。ここは油断せず、日頃からバックアップしてください。当社ではバックアップシステムの構築サービスも行っておりますのでお困りの際はお声掛けください。 作業期間:3日間。データ復旧。 コメン

「Windows ロゴ画面から起動しない」のデータ復旧事例

現象:Windows ロゴ画面で停止する OS:Windows7 メーカー:東芝 dynabook 原因:ハードディスク故障 フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:前日のお昼ごろ、資料印刷中にマウスがクルクルマークになりフリーズした。強制終了したところ、その後は夜まで普通に使えていた。朝、パソコンの電源を入れると Windows ロゴ画面までは表示されるが、そこから起動しないで停止する。年末分までのバックアップはあり。壊れるとは予想もつかず、今月分はバックアップしていない。最悪データだけでも取り出したい。 ・補足 Windows ロゴ画面で停止する場合ですが、Windows やドライバといったプログラムに障害が発生しています。そして「スタートアップ修復」という自己修復機能で改善する場合もあります。 概要については、 Windows ロゴで再起動または停止してしまう場合の対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良があり「 Windows ロゴ画面から起動しない 」状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。 また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。 なお、購入から 3年未満のPCのハードディスク故障が目立ちます。お持ちこみいただいたPCのすべてが Windows7 だけの日ということもあります。購入から日が浅ければ壊れないということはありません。機械ものですので、どうしても故障が起きてしまうことも。ここは油断せず、日頃からバックアップしてください

「スタートアップ修復がはじまらない」の起動修復 富士通 FMV

新年明けましておめでとうございます! このブログ開設から1年が経ちました。より事例研究や注意点などの参考資料になるよう志を持ってがんばります。 今年もどうぞよろしくお願いします! 現象:スタートアップ修復画面で停止する OS:Windows Vista メーカー:富士通 FMV 原因:論理障害 フラグ: 起動修復成功 ・状況について お客様談:パソコンの電源を入れると、「コンピュータの修復」や「セーフモード」、「通常起動」を選択する画面になる。そこで「通常起動」、「セーフモード」を選択すると、一瞬青い画面が見えて再起動してしまう。「コンピュータの修復」を選択すると、スタートアップ修復画面で停止してしまい、長時間待ってもはじまらない。 ・コメント お客様よりコメントを頂きました。なお、起動修復できない重症な原因でもデータの取り出しは可能です。 年末がちかづいて突然パソコンが使えなくなり青ざめておりました。たいへん親切に対応していただき無事に復活してたいへん感謝しております。 ・補足 この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・作業内容と注意点について ハードディスクに故障がないかを検査しました。万が一、ハードディスクに故障がある場合は通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり、直すつもりがむしろデータを壊してしまう恐れがあり要注意です。 ハードディスクに故障がないことを確認し、Windows Vista の DVD よりスタートアップ修復で無事起動するようになりました。 なお、お客様にご確認いただいたところ、データもOKでした。*単なる起動トラブルでし