スキップしてメイン コンテンツに移動

会社案内

代表挨拶

私の原点と未来に向けて

当社は 2006 年に創業し、2008 年に株式会社になりました。創業 10 年まであと少しです。そして私は情報システムに精通してから 15年を超えもうすぐで 20年選手になります。

もともと私が就職したころ、情報システムはオフィスコンピュータ(オフコン)からクライアントサーバへのシフト、またワープロからパソコンへのシフトなど、まさに紙社会から今日の情報化社会へ向けた大きな変革期でありました。

それまで何億円とかかった情報システムがサーバとパソコンとデータベースさえあれば自社開発でき、経営に関わるあらゆる効率が向上します。私は新設された情報システム課の課長を与えられ、オフコンからの移管と、新たな情報システムの開発に全力を尽くしていました。

ところが、パソコンへの依存率、利用率が高まってくると、ウイルスや人為的なミスなどによるデータ消失、業務の遅延や停止、さまざま事故が増えました。また管理上のミスを表面化させないために、業務の流れや制度を逆手に取った方法でハッキングまがいの事故も発生しました。このように開発が進めば進むほど、それまでのオフコン&ワープロ時代にはなかった新たなリスクも同時に生まれていたのです。さらに時代背景も個人情報などの、情報化社会のリスクについて認識されはじめました。

そしてシステム開発中心から、情報資産を守るためのセキュアな施策、管理、保守中心にシフトしていくことになります。事故の発生もなくなり、また社内のインフラ整備も完了し、軌道に乗りました。

私は運に恵まれ、この大きな変革期の中でたくさんの貴重な経験を積むことができました。そして与えてもらったこの経験と技術を今度は、社会の発展のために生かそうと、私は創業することを決意しました。

理念「 IT 社会をもっと楽しく明るい世界に 」の実現へ向かって、情熱と誠意を持った経営を行い、またオレンジセキュアサービスという高度情報セキュリティを意味するとても大きな社名を掲げ、情報資産を守る専門家としての責任と使命、誇りを全うしていきます。

2013年7月19日
代表取締役 齋藤実

経営理念

「 IT 社会をもっと楽しく明るい世界に 」

パソコンやインターネットは私たちの生活を便利に、そして楽しくしてくれる、いまや趣味から仕事まで、なくてはならないツールのひとつです。

しかしその反面では、コンピュータウイルスやネット詐欺、故障、データ消失などのさまざまな脅威やリスクも表裏のように存在します。

当社はお客様の情報資産を取り巻くあらゆるリスクの対策を行い、また事故発生時には復旧し、IT 社会の健全な発展に貢献できるよう日々努力し取り組んでいきます。

社名の由来

オレンジセキュアサービスの“オレンジ”は、情報セキュリティの礎である米国国防総省のセキュリティ評価基準TCSEC(Trusted Computer System Evaluation Criteria) 、通称オレンジブックが由来しています。また“セキュア”は英語のsecure(防御する; 保護する; 安全な)を指します。

この高度情報セキュリティを意味するとても大きな看板を掲げ、私たち“オレンジセキュアサービス”は、情報資産を守る専門家としての責任と使命、誇りを全うしていきます。

基本方針

•誠実で責任のある行動に努め、顧客に信用され信頼されるサービスを提供していきます。
•常に技術力を磨き、顧客の期待に応え喜ばれるサービスを提供していきます。
•常にお客様の視点で考え、ニーズにあった新しい価値を創造していきます。
•作業改善のための数字を定量的に設定し、付加価値の高いサービスを継続して提供していきます。
•誇りと使命と達成感を感じ、プロフェッショナルイズムを発揮できる企業風土を作っていきます。


事業の強み、事業内容

オールインワンだからこそ

不正アクセスやコンピュータウイルス、データの消失、その他、数えきれない程の事故を解決してきた、現場を知る当社だからこそ、もっともベストなセキュリティ対策をご提案し、施工することができます。また保守メンテナンスでは、数々の事例を踏まえ、起こりうる事故の可能性を解消します。

そしてセキュリティ対策のご提案、設置設定から保守メンテナンスまで行う当社だからこそ、事故発生時のサポートでは解決だけではなく、不備不足の点検なども行い、今後の事故を防ぎます。

このようにオールインワンの事業を行っているからこそ、お客様の情報資産を真にお守りすることができます。

【 法人のお客様 】
•セキュリティポリシ導入。
•サーバーセキュリティ対策(機密情報流出防止、不正アクセス&改ざん対策、故障対策)。
•クライアントPCセキュリティ対策(機密情報流出防止、ウイルス予防、故障対策)。
•ウイルス駆除。ネットワークやパソコンのトラブル復旧。データ復旧。
•パソコン廃棄、返却時のハードディスクデータ完全消去(物理的、論理的)。
•サーバ設置、PC設置、ネットワーク機器設置、LAN 工事。
•その他、情報システム運営全般の保守メンテナンス。

【 個人のお客様 】
•ウイルス駆除。パソコントラブルの復旧。
•データ復旧。パソコン廃棄とデータ消去。
•パソコンの設置、設定。
•その他、個人向けパソコンサポート。


社会貢献


私たちは日本社会全体の発展が世界を、さらには IT 社会を、より活発化させると考え、社会的課題の解決に焦点を当てた取り組みを積極的に推進し、企業市民として課せられた役割と使命を果たしていきます。

指  針

東日本大震災からの復興には長い歳月が必要とも言われています。私たちも宮城県の沿岸部にボランティアで訪問し、復興までの遠い道のりと苦労を肌で感じました。また震災から前進する力強さに感銘を受けました。そして当社は、東北地方の1日でも早い復旧復興に向けて、継続的な支援活動を続けていきます。

•東日本大震災復興支援特別割引サービスの実施
•東北地方への社員旅行の実施
•復興情報の拡散(Twitter、ホームページ、ブログ)
•義援金寄付(日本赤十字社)


沿革


2006.02 個人事業でサーバ保守メンテナンス業務を中心に開始
2006.06 ウイルス駆除業務開始
2006.10 パソコン修理とデータ復旧業務開始
2007.01 データ消去業務開始
2007.04 セキュリティ対策全般の提案、設置設定業務を開始
2008.06 オレンジセキュアサービス株式会社を設立
2008.08 個人向けパソコンサポート開始とホームページ開設
2008.10 社団法人コンピュータソフトウェア協会 加盟
2009.07 熊谷事業所をオープン
2011.02 行田NW販売をオープン
2011.05 秋葉原オフィスをオープン
2011.10 芝公園オフィスをオープン
2012.04 東日本震災復興支援特別割引サービスの開始
2013.02 芝公園オフィスを秋葉原オフィスへ統合


特定商取引法に基づく表記


オレンジセキュアサービス株式会社の オフィシャルサイト もお読みください。

秋葉原オフィス 東京都千代田区神田佐久間河岸70 電話03-5823-1870

【代表者】
代表取締役 齋藤 実

【販売価格】
料金のご案内 ページに記載。

【その他必要料金】
訪問サービス:
振込手数料。
宅配サービス:
往復の配送料。代引手数料または振込手数料。

【お支払方法】
訪問サービス:
現金または銀行振込み。
宅配サービス:
代金引換または又は作業完了前に銀行振込み。

【お支払期限】
訪問サービス:
作業完了後引渡し時。
銀行振込みは、お申し込み後(入金確認後の訪問となります)。
宅配サービス:
代金引換は、作業完了後配達時。
銀行振込みは、作業完了出荷前(入金確認後の出荷となります)。

【商品引渡し時期】
2週間以内。

【返品特約】
パソコン、周辺機器、ソフトウェアの販売:
メーカーに返品ができない場合は、キャンセル不可(メーカーの返品特約のとおり)。

訪問でのサービス料:
訪問後からキャンセルは不可。ただし訪問直前であれば可能(キャンセル無料)。
宅配でのサービス料:
作業開始からキャンセルは不可。ただし作業前であれば可能(キャンセル無料)。
なお、作業依頼のあったパソコンに故障や、OS、プログラムに不具合、欠損があり、もしキャンセルになった場合は、サービスを完了できなくても、サービス料の半分を申し受けます。

このブログの人気の投稿

メーカーロゴが表示された後の黒い画面で止まり、パソコンが起動しないトラブルの修復事例

現象:突然、黒い画面から起動しなくなった  OS:Windows10 メーカー:NEC  原因:論理障害  フラグ: 起動修復 ・状況について(お客様談) お客様談:突然、メーカーロゴが表示された後の黒い画面で止まり、パソコンが起動しないトラブルが発生。強制終了して再起動させると、正常に起動できたものの、ネット使用中にフリーズするなど不具合が起き、強制終了を繰り返した。最終的にパソコンが黒い画面でまた起動しなくなった。 ・作業内容と注意点について 回復ドライブからの起動時にローディングのくるくるが回りますが、そのくるくるが回り続けて次のメンテナンス画面に進みませんでした。  回復ドライブのソフトウェアは正常ですので、メンテナンス画面に進まないのは、メモリやハードディスクといった部品側の異常です。そこでパソコンを分解して、部品を検査したのですが故障が発見されず……  部品を取り付けて、再確認したところ、回復ドライブからの起動に成功しました。コマンドプロンプトから確認したところ Windows に異常はなく、トラブルが起きてるパソコンとは思えないくらいきれいな状態でした。パソコンを再起動させたところ無事に起動しました。  ちなみに、バッテリーを外してから部品を取り外して検査します。今回のトラブルは、バッテリーを外したことによる放電で改善しました。パソコンの掃除をするときも、バッテリーを外しますので放電されます!黒い画面で停止するときはぜひお試しください。 なお、このトラブルの概要は、 「 黒い画面 」で停止して、パソコンが起動しないときの 13 個の対処法 でぜひご確認ください。当社ホームページのコラムで解説しています。  作業期間:60分。  もしお困りの際は実績豊富な当社へご依頼ください!   >>起動修復とは?にお答えします! ・ 起動修復とは?  >>修復できなくてもデータは取り出せます!高度な復旧実績もあります。  ・ RAID10(0+1) SQL Server のデータ復旧事例  ・ PowerEdge RAID コントローラ故障のデータ復旧事例  ・ RAID5 崩壊 Windows2008 Server のデータ復旧事例 データ復旧の秋葉原オフィス 住所:千代田区神田佐久間河岸70-4B 

夕方から処理が遅く、夜に「 Windows ブート マネージャー」のデータ復旧事例

現象:Windows ブート マネージャー画面で起動不可 OS:Windows7 メーカー:東芝 原因:ハードディスク故障 フラグ: データ復旧成功 ・Windows ブート マネージャーの故障状況、症状などについて(お客様談) お客様談:家族で使っているパソコンが Windows ブート マネージャー画面で起動できなくなった。夕方、ネットで調べ物をしているときに処理が異常に遅かった。スマホがあるのでパソコンは不要だが、子供の写真は救出したい。それと、もしスマホで使えるなら音楽ファイルとデスクトップに置いたワードファイルを残したい。 ・スマホ用に概要と補足です ハードディスク故障が原因で「 Windows ブート マネージャー」画面で起動不可でした。 数値だけで判断するとよくある故障の範囲内ですが、カウントが途中で止まっており、実際はたくさんの不具合箇所が発生していました。さらにデータが保存されている部分にも発生していました。 よくある「 Windows ブート マネージャー」障害と比較するとコンディションはだいぶ悪い状態でした。 なお、不具合箇所に保存されていたデータを取り出しながら加工修正することは技術的にできません。そこにあったデータには障害が起きる可能性もあります。慎重な作業が必要でした。 データ障害が懸念されましたが、お客様にご確認いただき無事OKでした。 ・Windows ブート マネージャーの故障の原因と補足について タイプ     : 突破型 その他ポイント: 不良が多い コンディション: 悪い *用語については当社で勝手に名付けています。 ハードディスクにセクタ不良が発生していました。こちらの画像はハードディスクの SMART 情報です。なお、SMART 情報はハードディスクの記録であり、フリーソフトなどで簡単に調べられます。またセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が劣化して弱くなる故障です。磁力が劣化し、弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。 セクタ不良はハードディスクの宿命的な故障です。書き込み時は磁力を変更するため、負荷がかかり疲労が溜まります。そしていつかは磁力が劣化して弱くなります。そこでおまけのセクタが準備されていて、セ

BitLocker回復キーの入力画面が出てWindowsが起動しない修復事例

現象:BitLocker回復キーの入力画面が出てWindowsが起動しない  OS:Windows10  メーカー:HP  原因:ファームウェア更新による認証  フラグ: 起動修復 ・状況について(お客様談) お客様談:突然、Bitlocker回復キーの入力画面が表示された。同じパソコンを二台持っていて、テレワーク用と個人用で使い分けている。  テレワーク用パソコンのBitLocker回復キーはMicrosoftアカウントで見つけることができたが、個人用で使っているパソコンのBitLocker回復キーが見つからない。さらに個人用で使っているパソコンだけ、BitLocker回復キーの入力画面が出てWindowsが起動しない。  テレワーク用パソコンのMicrosoftアカウントは会社から支給されているメールアドレスを使い、個人用パソコンのMicrosoftアカウントはGmailを使っている。  Gmailを使ったMicrosoftアカウントにデバイスとしてパソコン名が表示されているが、BitLocker回復キーだけではなく、オフィスのライセンス情報も登録されていない。   家族の写真が保存されているため、BitLocker回復キーをなんとか見つけたい。 ・作業内容と注意点について 会社から支給されているメールアドレスを使ったMicrosoftアカウントのほうに、テレワーク用パソコンと個人用パソコンのBitLocker回復キーとオフィスのライセンス情報が登録されていました。  ちなみに、会社から支給されているメールアドレスを使ったMicrosoftアカウントにサインインすると、デバイスに表示されているのはテレワーク用パソコンだけです。もちろん、個人用パソコンはデバイスに表示されていません(個人用パソコンは、Gmailを使ったMicrosoftアカウントのデバイスに表示されています)。  デバイスに表示されているテレワーク用パソコンのBitLockerデータ保護をクリックし、回復キーの管理をクリックすると、BitLocker回復キーが2行表示されていて、テレワーク用パソコンと個人用パソコンのBitLocker回復キーでした。サービスとサブスクリプションの項目にオフィスのライセンス情報が2つありました。こちらもテレワーク用パソコンと個人用パソコンのものです。  お