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1月, 2015の投稿を表示しています

3TB ハードディスク「ファイルまたはディレクトリが壊れているため」で開けないの復旧事例

現象:USB ハードディスクのデータが開けない
OS:なし
メーカー:WD製ハードディスク
原因:ハードディスク故障
フラグ:データ復旧成功



・外付けハードディスクの故障状況、症状などについて(お客様談)お客様談:3TB 外付けハードディスクを開こうとすると「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」エラーが発生。たまにしか使わないので、壊れるとは想像もできなかった。しかし、ドライブを認識するのも非常に時間がかかり、ネットで調べて故障かなと感じた。データ量は 2TB を超えているが、取り出したい重要なデータは 100GB あるかどうか。


・「ファイルまたはディレクトリが壊れているため…」エラーの原因と補足について
タイプ     : 大容量型
その他ポイント: 不良が少ない、誤作動有り
コンディション: 悪い

*用語については当社で勝手に名付けています。

ハードディスクにセクタ不良が発生していました。こちらの画像はハードディスクの SMART 情報です。なお、SMART 情報はハードディスクの記録であり、フリーソフトなどで簡単に調べられます。またセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が劣化して弱くなる故障です。磁力が劣化し、弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。

セクタ不良はハードディスクの宿命的な故障です。書き込み時は磁力を変更するため、負荷がかかり疲労が溜まります。そしていつかは磁力が劣化して弱くなります。そこでおまけのセクタが準備されていて、セクタ不良が起きるとおまけを使います。「05:代替処理済みのセクタ数」がそのおまけですが、カウントされておらずおまけを使っていないという意味です。しかし「C5:代替処理保留中のセクタ数」はカウントされており、セクタ不良が起きたけどおまけを使うことができなかったという意味です。

以上は数値上の補足です。数値では見えない状況については以下に進みます。

作業を進めてみると、セクタ不良は少しだけ発生している状況でした。しかし、クローン作成に 5 日もかかりました。2TB までのハードディスクであれば、1 日で終わるくらいの状況と言えます。そして 2TB を超えるハードディスクは時々、不良が少なくても、だいぶ弱ってい…

昨日からスタートアップ修復が終わらないのデータ復旧事例

現象:スタートアップ修復が終わらない
OS:Windows7
メーカー:DELL
原因:ハードディスク故障(セクタ不良)
フラグ:データ復旧成功


・スタートアップ修復が終わらない症状などについて(お客様談)前日まで普通に使えていたが、今朝、起動時に異常に時間がかかった。そしてなんとか起動したが、アイコンをクリックしても、ファイルもソフトも立ち上がらない。再起動させると、スタートアップ修復がはじまった。システム担当に見てもらったが、昨晩にかけたスタートアップ修復が終わらない。販売管理のソフトを入れている。このデータだけは何とか取り出したい。


・故障の原因と補足について タイプ     : 突発型
その他ポイント: なし
コンディション: とても良い

*用語については当社で勝手に名付けています。

ハードディスクにセクタ不良が発生していました。こちらの画像はハードディスクの SMART 情報です。なお、SMART 情報はハードディスクの記録であり、フリーソフトなどで簡単に調べられます。またセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が劣化して弱くなる故障です。磁力が劣化し、弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。

セクタ不良はハードディスクの宿命的な故障です。書き込み時は磁力を変更するため、負荷がかかり疲労が溜まります。そしていつかは磁力が劣化して弱くなります。そこでおまけのセクタが準備されていて、セクタ不良が起きるとおまけを使います。「05:代替処理済みのセクタ数」がそのおまけですが、カウントされておらずおまけを使っていないという意味です。しかし「C5:代替処理保留中のセクタ数」と「C6:回復不可能セクタ数」はカウントされており、セクタ不良が起きたけどおまけを使うことができなかったという意味です。

このような数値は、突発型と言いましょうか、ある日突然たくさんの不良が起きると処理しきれずこうなります。ちなみに疲労が蓄積されるようなのんびり発生する分には「05:代替処理済みのセクタ数」のおまけがしっかりと使われます。さらにこのような数値の場合は、カウントされていないセクタ不良もあって、作業を進めると実はたくさんあったなんてこともあります。以上は数値上の補足です。数値では見えない状況については…

Linkstation ランプ点滅で認識しないのデータ復旧事例

現象:Linkstation を認識しない。
OS:Linux XFS フォーマット
メーカー:BUFFALO社
原因:ハードディスク故障(セクタ不良)
フラグ:データ復旧成功



・Linkstation 故障状況、症状などについて(お客様談)購入してまだ数か月しか経っていない Linkstation がネットワークから認識できなくなった。デスクトップに置いてあるショートカットからもアクセスできない。また NAS Navigator でも表示されず。メーカーサポートに問い合わせると、電源の抜き差しで直ると聞く。試してみたが、ランプが点滅し続け、ネットワークから認識できない。


・LinkStation 故障の原因と補足について
タイプ     : パンク型
その他ポイント: 初期不良
コンディション: とても良い

*用語については当社で勝手に名付けています。

ハードディスクにセクタ不良が発生していました。こちらの画像はハードディスクの SMART 情報です。なお、SMART 情報はハードディスクの記録であり、フリーソフトなどで簡単に調べられます。またセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が劣化して弱くなる故障です。磁力が劣化し、弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。

セクタ不良はハードディスクの宿命的な故障です。書き込み時は磁力を変更するため、負荷がかかり疲労が溜まります。そしていつかは磁力が劣化して弱くなります。そこでおまけのセクタが準備されていて、セクタ不良が起きるとおまけを使います。「05:代替処理済みのセクタ数」がそのおまけで、すでにカウントされています。また「C5:代替処理保留中のセクタ数」と「C6:回復不可能セクタ数」もカウントされており、おまけを使えないセクタ不良が詰まり、パンクし、処理が停止しています。

以上は数値上の補足です。なお、購入から数か月ということで、疲労が溜まるというよりは、ちょっとの負荷で壊れてしまったと言えます。原因は、初期不良です。数値では見えない状況については以下に進みます。

作業を進めてみると、コンディションはとても良く、2TB ハードディスクではあるもののクローンディスクの作成に数時間で終わりました。当社のような機械レベルの動作であれば、それ…