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「Windowsロゴで再起動」Epson Endeavor の復旧事例

現象:Windows ロゴが表示された後に自動的に再起動してしまう OS:Windows XP(Windows7 ダウングレードモデル) メーカー:Epson Endeavor 原因:論理障害 フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時 Windows ロゴが表示された後で自動的に再起動してしまう。またセーフモードでの起動を試しても自動的に再起動してしまう。Windows XP の CD で回復コンソールから修復を試すものの失敗。 ・補足 まずハードディスクに故障はありませんでした。そして回復コンソールでアクセスすると、Administrator パスワードを聞かれ(もともと設定していない)次に進まず。Hackツールでパスワードを強制的に調べ変更するものの Administrator の情報が見つからないというエラーメッセーで先に進めず。 ・原因と注意点について 基本的に「セーフモードで起動しない」原因は、Windows やドライバといったプログラムの障害です。このトラブルの概要については、 セーフモードでパソコンが起動しないときの対処法  で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 Administrator の情報が見つからないということでコラムのとおりレジストリ系ファイルの障害と推測できます。しかし、リペアフォルダに正常なファイルがなかったため修復修理はできない状態でした。 注意点としましては「新しいPCなので安心」とは言えないことです。Windows7 のダウングレードモデルのため、まだ購入して2年以内のパソコンではありますが、このように設定ファイルなどの論理障害で起動不全になることもあります。バックアップはこまめにとって保護してください。 なお、ハードディスクに故障はありませんのでリカバリすればパソコン自体は使えます。 作業期間:1日間。データ復旧のみ。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧 ・ Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用システムなどのデータ復旧

dynabook 「A disk read error occurred Press Ctrl + Alt + Del to restart」の復旧事例

現象:dynabook 「A disk read error occurred Press Ctrl + Alt + Del to restart」と表示される OS:Windows Vista メーカー:東芝 dynabook 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時に「A disk read error occurred Press Ctrl + Alt + Del to restart」と表示されるようになった。ネットで情報収集してみた結果、自分で解決できる話ではないと判断。都内で持ち込める他社さんに電話で聞くものの料金が15万円~20万円と高く、技術ベースできちんと話が聞けた当社に依頼される。 ・補足 「A disk read error occurred Press Ctrl + Alt + Del to restart」というエラーメッセージはハードディスク内に記述されたメッセージです。したがってハードディスクへのアクセスが不能ということではありません。もちろん今回のようにハードディスク故障が原因の場合もありますが、BIOS の設定が変わったなど簡単な理由で表示されているケースもあります。 ちなみにですが、Windows7(Vista)の「 A disk read error occurred 」の概要については、 Windows7(Vista)の「 A disk read error occurred 」の対処法  で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 料金に関しましては、例えば「データ復旧5万円から」という表示のところであれば「ハードディスクが壊れているので20万円になります」と聞いても、俗に言うボッタクリではないと思います。1日作業なら5万円と考えれば4日間を見ているのだろうとざっくり推測できます。ただし段取りやパラメーター合わせなどの初期設定でエンジニアが必要になりますが、それ以降はエンジニアが付きっきりになることはありません。24時間マシンが動いているだけです。したがって当社では料金が固定です。 ・原因と注意点について ハードディスクの先頭に多くのセクタ不良がありました。その不良部分にファイルシステムが存在していたため「A disk read error

ハードディスク故障で「A disk read error occurred」Windows7 の復旧事例

現象:「A disk read error occurred Press Ctrl + Alt + Del to restart」と表示されていた後ハードディスクを認識しなくなった OS:Windows7 メーカー:東芝 原因:ハードディスク故障(基盤障害) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時に「A disk read error occurred Press Ctrl + Alt + Del to restart」と表示されるようになった。スタートアップ修復などを試そうと「F8」キーを押したが効かず。パソコンに詳しい知人に相談すると Windows7 の DVD から試せるということで OEM の DVD を購入し修復を依頼する。そして修復中にハードディスクを認識しなくなってしまった。 HDD/SSD が not installed になり認識していない ・原因と注意点について ハードディスクの先頭に多くのセクタ不良がありました。その不良部分にファイルシステムが存在していたため読み込むことができなかったことがわかります。つまりセクタ不良でファイルシステムが壊れ「 A disk read error occurred 」で停止していました。 ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、最終的にはハードディスクを認識できなくなってしまいましたが、これはセクタ不良がある中で修復作業を行ったためです。つまり悪化したということです。 Windows7 は発売されてからまだ2年程度しか経っておりません。ハードディスク故障かな?と疑うのは心情的にも難しいところがあるかもしれませんが故障が原因ということもありますのでまずは注意してください。 できればディスク検査を行い、また修復を試す場合は何回も試さず1回だけ試してください(失敗する場合は何回試しても失敗します)。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。 Windows7(Vista)の「 A disk read error occurred 」の概要については、 Windows7(Vista)の「

「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。」の復旧事例

現象:パソコン起動時に「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。」と表示される OS:Windows XP メーカー:DELL 原因:ハードディスク故障(ヘッド障害) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時に「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。最近のハードウェアまたはソフトウェアの更新が原因の可能性があります」と表示された。前日まで普通に使えており原因不明であることから「前回の試みが電源障害、あるいは電源ボタンやリセットボタンを押して中断された場合、または原因不明の場合は、通常起動を選択してください。」と書いてあるとおり通常起動を選択してみるが失敗。「セーフモード」など、どれを選択しても起動せず。 ・原因と注意点について ハードディスクの情報を読み書きするヘッドという部品が弱っており、読み書き不能状態の一歩手前の状態でした。ちなみに作業完了時には完全に読み書き不能になり、大きな異音が出る悪化した状態になっていました。 なお「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。」が表示されるということは、ある程度までハードディスクの情報が読み込めています。そして通常起動で直るケースがほとんどであり、重症であってもセクタ不良といった部分的なハードディスク障害だったりします。 ある程度までハードディスクの情報を読み込むため、なかなか重症な感じがしないトラブルではありますが、今回のように読み書き不能の一歩手前ということもありますので注意してください。もしセーフモードでの起動を試す場合は1回だけ試し(何回試しても結果は同じであるため)さらなる悪化を予防してください。 ちなみにですが基本的に「セーフモードで起動しない」原因は、Windows やドライバといったプログラムの障害です。このトラブルの概要については、 セーフモードでパソコンが起動しないときの対処法  で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 正常なハードディスクに環境移行を行い作業を進めると、ほとんどのデータが再構築できました。 作業期間:1日間。データ復旧のみ。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! >

「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」の復旧事例

現象:ハードディスクを開こうとすると「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」が表示され開けない OS:なし メーカー:BUFFALO(Samsung社製HDD) 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:外付けハードディスクを開こうとすると「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」が表示され開けない。またハードディスクを接続したときの認識(マイコンピュータにドライブが表示されるまで)が異常に遅くなった。データ復旧ソフトを使うとパソコンがフリーズする。違うパソコンに接続しても同現象。 ・原因と注意点について ハードディスクの先頭のほうにセクタ不良があり「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」が表示され開けない状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、ハードディスクを接続したときの認識(マイコンピュータにドライブが表示されるまで)が異常に遅くなったとありますが、動作が遅いと感じる場合はハードディスク故障を疑って間違いありません。ハードディスクに故障があると通電しているだけでも悪化させてしまう恐れがあり、データ領域も壊れてしまうと救出率が下がります。 基本的には通電しないようにしてください。もしデータ復旧ソフトを試す場合は1回だけ試し(何回試しても結果は同じであるため)さらなる悪化を予防してください。 ちなみに「アクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」は、Windows やドライバといったプログラムの障害ではありません。ハードディスクの設定値に不整合が起きていたり、消失した場合に発生します。なお、今回はセクタ不良によって消失していました。このトラブルの概要については、 「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」エラーの原因と対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 正常なハードディスクに環境移行を行

「メーカーロゴのあと黒い画面で起動しない」Windows7 の復旧事例

現象:パソコン起動時メーカーロゴのあと黒い画面で停止する(固まる)。 OS:Windws7 メーカー:DELL 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:出張先のホテルで書類を打ち込んでいると急に動作が遅くなった。再起動するとパソコンの起動に10分ほどかかった(通常は1分から2分程度)。急ぎの仕事があり作業するものの普通なら30分で終わることが3時間近くかかった。翌朝電源を入れてみるとメーカーロゴのあと黒い画面で停止(固まる)して起動すらできず。帰社後システム担当に見てもらうとハードディスク故障と言われた。 WD のハードディスク故障は「停止する(固まる)」が目立つ ・原因と注意点について ハードディスクの先頭にセクタ不良がありメーカーロゴのあとの黒い画面で停止(固まる)していました。またセクタ不良が点在していました(動作が遅くなった原因です)。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 動作が遅いと感じて再起動しても改善しない場合はハードディスク故障を疑って間違いありません。特に今回のように再起動時に10分かかるのは異常です。バックアップを取っていない場合は取り急ぎ取ってください。なお、急ぎの仕事はUSBメモリなどにコピーをとり別PCなどで作業したほうが良いでしょう。 ちなみに「メーカーロゴのあと黒い画面で停止する」は、Windows やドライバといったプログラムの障害ではありません。ハードディスクの設定値に不整合が起きていたり、消失した場合に発生します。なお、今回はセクタ不良によって消失していました。このトラブルの概要については、 「 黒い画面 」で停止して、パソコンが起動しないときの対処法 で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 正常なハードディスクに環境移行を行い作業を進めると、データが保存されている部分はきれいに残っていました。 作業期間:2日間。データ復旧のみ。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Ma

スタートアップ修復で失敗の復旧事例

現象:パソコン起動時にスタートアップ修復がはじまり失敗する OS:Windws Vista メーカー:Sony 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時に突然「スタートアップ修復」画面が表示されるようになった。何回試してみても失敗のメッセージが表示される。さらには「スタートアップ修復」画面が2時間経っても終わらず停止する(固まる)ようになってしまった。 WD のハードディスク故障は「停止する(固まる)」が目立つ ・原因と注意点について セクタ不良というハードディスク故障が連続して約 1GB 分ありました。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 注意点についてはやはり「何回試してみても失敗のメッセージが表示される」というところです。1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。なお「スタートアップ修復画面が2時間経っても終わらないようになってしまった」とありますが、負荷をかけてしまうとこのように悪化してしまう恐れもあります。さらに何回も試し負荷をかけてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがありますのでここは要注意です。 ちなみに「スタートアップ修復」は、Windows やドライバといったプログラムの障害を直すものです。このトラブルの概要については、 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 正常なハードディスクに環境移行を行い作業を進めると、データが保存されている部分はきれいに残っていました。 作業期間:2日間。データ復旧とPC修理。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧 ・ Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用システムなどのデータ復旧