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Windowsロゴでフリーズの起動修復事例

現象:Windowsロゴで停止する。セーフモード不可。 OS:Windows Vista メーカー:Lenovo 原因:論理障害 フラグ: 起動修復 ・状況について お客様談:電源を入れると、Windows ロゴで停止する。ネットで調べて「スタートアップ修復」を知ったが、キーボードの「F8」キーを押しても項目が表示されない(セーフモードなどの起動項目のみ)。セーフモードでの起動も不可。仕事で使っているPCなので、とにかくデータが重要。 ・コメント お客様よりコメントを頂きました。なお、起動修復できない重症な原因でも当社ではデータの取り出しが可能です。 Windows Vista フリーズしていたのが20分くらいでなおってしまった。 ・補足 この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・作業内容と注意点について まずはハードディスクに故障がないかを検査しました。万が一、ハードディスクに故障がある場合は通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり、直すつもりがむしろデータを壊してしまう恐れがあり要注意です。 ハードディスクに故障がないことを確認し、Windows Vista の DVD よりスタートアップ修復を実行し、無事起動するようになりました。 なお、お客様にご確認いただいたところ、データもOKでした。*単なる起動トラブルでしたので起動修復により作業完了です。 作業期間:20分。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます! >>データ復旧サービ

Windows7 「 STOP:C000021a Fatal System Error 」復旧事例 富士通FMV

現象:「STOP:C000021a Fatal System Error」で起動中に停止する。スタートアップ修復失敗。 OS:Windows7 メーカー:富士通 FMV 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコンを起動させると「スタートアップ修復」がはじまり、さらには失敗した。再度電源を入れ「詳細ブート オプション」画面から通常起動やセーフモードを選択しても起動中に電源が落ち、再起動を繰り返す。「システム障害時の自動的な再起動を無効にする」を選択したところ「 STOP:C000021a Fatal System Error 」が表示され停止した。再び「コンピュータの修復」から「スタートアップ修復」を実行したが、修復できませんというメッセージが表示され失敗する。 ・補足について この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ちなみにですが、「スタートアップ修復」で「修復できません」と表示がある場合は「システムの復元」を実行します。作業方法については上記のコラムを読んでください。画像付きで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良があり「 STOP:C000021a Fatal System Error 」エラーが発生していました。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが

「Windows7 ロゴで停止」の起動修復事例

現象:Windows7 ロゴで停止する。セーフモード起動失敗。スタートアップ修復も失敗。 OS:Windows7 メーカー:NEC 原因:論理障害 フラグ: 起動修復 ・コメント お客様よりコメントを頂きました。なお、起動修復できない重症な原因でも当社ではデータの取り出しが可能です。 Windows7 電源ボタンを押して起動させたのですが、Windowsロゴの画面から先に進まなくなってしましました。 セーフモードでも起動できなく、また復元ポイントからも起動できなかったので持ちこませていただきましたが、丁寧にいろいろと説明しながら見ていただき無事に起動することができました。 大事なデータもあったのですぐにバックアップをとりたいと思います。 とても助かりました。ありがとうございました。 ・状況について お客様談:パソコンを起動させると、Windows7 ロゴで止まった。しばらく放置したが先に進まず。セーフモードでも起動せず。スタートアップ修復を行ったが失敗した。システムの復元は、復元ポイントが無いというエラー表示で試せず。 ・補足 この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・作業内容と注意点について まずはハードディスクに故障がないかを検査しました。万が一、ハードディスクに故障がある場合は通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり、直すつもりがむしろデータを壊してしまう恐れがあり要注意です。 ハードディスクに故障がないことを確認後、状況確認を行いました。システムの復元は、復元ポイントが確かにありませんでした。スタートアップ修復は失敗のメッセージあり。 コ

「Windows 再開ローダー」で起動できずのデータ復旧事例 東芝 dynabook

現象:「Windows 再開ローダー」が表示され起動中にフリーズする OS:Windows Vista メーカー:東芝 dynabook 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコンを起動させると「Windows 再開ローダー」画面が表示され、通常起動やセーフモードを選択しても起動中にフリーズする。数週間前に同じモデルのパソコンで同じ現象があり、ハードディスク故障と聞いていた。「コンピュータの修復」は怖いので試していない。また他社さんでは 30万円近い高額な料金だった。 ・補足について この「Windows 再開ローダー」画面は起動途中で停止したときに表示されます。偶発的なトラブルのケースが大変ですので、まずは通常起動やセーフモードを選択してください。 なお、それでも起動しない場合は「コンピュータの修復」を試します。方法については 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ちなみにですが、「スタートアップ修復」で「失敗」と表示がある場合は「システムの復元」を実行します。作業方法については上記のコラムを読んでください。画像付きで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良があり起動中にフリーズする状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 ちなみに、フリーズと言っても厳密にはハードディスクのアクセスランプが遅い点滅を繰り返していました。完全な停止ではありません。電源ランプの近くにドラム缶のようなマークがありますが、こちらが点滅していて起動画面が進まない場合は故障と疑っても間違いないでしょう。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考え

「コンピュータの修復」で失敗するデータ復旧事例 SONY VAIO

現象:コンピュータの修復からスタートアップ修復を行うと失敗する OS:Windows Vista メーカー:SONY VAIO 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコンを起動させると、セーフモードなどを選択する「詳細ブート オプション」画面が表示された。通常起動やセーフモードを選択しても起動せず。恐る恐る「コンピュータの修復」を選択した。「スタートアップ修復」を試したところ、一晩かけても終わらなかった。そのまま会社へ出勤したが帰宅時に確認したところ、やはり完了していなかった。 ・補足について この「コンピュータの修復」や「スタートアップ修復」は Windows7(Vista) に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) 及び 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ちなみにですが、「スタートアップ修復」で「失敗」と表示がある場合は「システムの復元」を実行します。作業方法については上記のコラムを読んでください。画像付きで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良がありスタートアップ修復で失敗する状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。 また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が

「スタートアップ修復」が失敗する Dell Vostro220 の復旧事例

現象:「スタートアップ修復」が失敗する OS:Windows Vista メーカー:Dell Vostro220 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコンの電源を入れると「スタートアップ修復」が始まった。よくわからず電源ボタンを押して強制的に終了させた。再度電源を入れるとまた「スタートアップ修復」が始まったのでシステム担当者に問い合わせたところ「終了するまで待てば直る」ということだった。しかし、完了まで待ったが失敗。前日まで異常なく使えていた。 ・補足について このスタートアップ修復は Windows7 にも備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 なお「スタートアップ修復」で失敗する場合は「システムの復元」を実行します。作業方法については上記のコラムを読んでください。画像付きで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良がありスタートアップ修復で失敗する状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。失敗したメッセージが表示される場合、修復作業中に固まる場合、動作が遅く進行が進まない場合、おおよそですが1時間を超えた場合は異常と考えたほうが良いでしょう。悪化させてしまう恐れもあります。 また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。通電時間が長ければ長いほど、悪化させてしまう恐れがあります。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがあり重要なデータほどお早めにご相談ください。 作業期間:2日間。データ復旧のみ。 コメ

「パソコン起動しない」の修復実績 2012年3月まとめ

起動しないパソコンの修復実績です。 起動しないパソコンを10台並べたとします。おおよそ3台、4台は、システムファイルをちょっとコピーすれば直るような簡単な原因が理由で起動に失敗しています。もちろん直せば(当社では修復と呼んでいます)パソコンが起動するようになり、元通りデータは残っておりますし、それまでと同じようにインストールしてあったプログラムも使えます。 ちなみにですが、例えばエラーメッセージには「A disk read error occurred」などありますが、いまトラブルの起きているPCのエラー表示メッセージをググってみてください。トラブルを直せた!という方も多くいます。このように簡単な原因が理由で起動に失敗しているケースもあり、元通り直せるトラブルもあります。 お客様よりコメントを頂きました。 なお、修復できない重症な原因でも当社ではデータの取り出しが可能です。 ・コメント1 突然の故障で困っていた所、サイトでこの会社をみて すぐに連絡、持込み修理で、何と15分位で復急しました。 他店では高額見積り(4万程)で4日以上の期間要でした。 本当に助かりました。 ありがとうございました。 ・コメント2 すぐに対応していただけて、その場で起動できるようにしてもらえました。 大切なデータが多くあったので、とてもうれしくほっとしました。 お願いして本当よかったです。ありがとうございました。 こちらのささいな質問にもていねいに答えていただきうれしく思いました。 ・コメント3 突然の電話持ち込みでありましたが、迅速なご対応(翌日には修理完了!)。大変助かりました。 ・補足 当社のコラムでトラブルの修復方法を載せています。ぜひご一読ください。 カテゴリ:データ救出方法  。 備考:掲載の許可を得たり、コメントをいただける時間が無い場合もあり、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧 ・ Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用システムなどのデータ復旧

異音がしてパソコンが起動しないの復旧事例

現象:パソコンが再起動する(ハードディスクより異音あり) OS:Windows7 メーカー: Acer(東芝製HDD) 原因:ハードディスク故障(ヘッド障害) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時にスタートアップ修復が始まり、一晩かけて終了した。再起動後から異音がしてパソコンが勝手に再起動するようになった。以前パソコンを落下させてしまい東芝製のハードディスクに交換。電源を入れっぱなしなど特殊な使い方はせず、普通に使用していた。半年も使用していないのに故障してしまった。 異音と言ってもいろいろな音がありますので YouTube にアップしました。ちなみにですが、ここまで音がするのであれば完全に故障です。 ・補足について スタートアップ修復は Windows7(Vista)に備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 なお「スタートアップ修復」で失敗する場合は「システムの復元」を実行します。作業方法については上記のコラムを読んでください。画像付きで解説しています。 ・原因と注意点について 動画を再生すればわかるとおり異常な異音が出ています。ハードディスク故障が原因です。そして Windows やドライバといったプログラムの障害が発生し、自動的にスタートアップ修復がはじまったことがわかります。「一晩かけて終了した」とありますので、もともとハードディスクに故障があり、悪化させてしまったものと思います。 新しいハードディスクであっても壊れるときは壊れてしまいますので、まずはバックアップでデータを保護してください。 なお、今回のように急激に悪化するケースもありますが、じわりじわりとハードディスク故障が悪化するケースもありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。購入からすぐであれば故障ではないと判断してしまいがちですが、新しいものでも故障する可能性はあります。ここ

「スタートアップ修復」が終わらない東芝Dynabook の復旧事例

現象:「スタートアップ修復」が終わらず、パソコンが起動しない OS:Windows Vista メーカー:東芝 Dynabook 原因:論理障害 フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコンの電源を入れると自動的に「スタートアップ修復」がはじまり終わらなかった。再度電源を入れてみてると自動的に「スタートアップ修復」がはじまり失敗する。複数回試すが失敗する。セーフモードでも起動しない。 ・補足について このスタートアップ修復は Windows7 にも備わっている自己修復機能です。Windows やドライバといったプログラムの障害を自動的に修復します。ちなみにですが Windows XP には自己修復機能はなく、もし XP で修復を試す場合は CD-ROM を使って行います。 このトラブルの概要については、 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 なお「スタートアップ修復」で失敗する場合は「システムの復元」を実行します。作業方法については上記のコラムを読んでください。画像付きで解説しています。 ・原因と注意点について ハードディスクに故障はなくまた PC の部品にも故障はありませんでした。 Windows やドライバといったプログラムの障害、つまり論理障害でした。 今回、「システムの復元」を実行してもセーフモードで起動しなかったため、Windows アップデートなどの変更が理由ではなく、偶発的にドライバやプログラムが消失してしまったということになります。 これは Windows アップデートの前に変更を加えるプログラムのバックアップが「システムの復元」に入るためです。もし「システムの復元」を実行しても修復できない場合は、システムのバックアップがない部分で障害が起こっています、つまり Windows アップデートなどの変更が理由ではなくあくまで偶発的なトラブルであります。 ちなみにですが、もし万が一ハードディスクに故障があると通電しているだけでも悪化させてしまいます。修復を試す場合はまずディスクの検査を行い、作業については何回も試さず1回だけ試してください(失敗する場合は何回試しても失敗します)。悪化させてしまうとデータ領域も壊してしま

スタートアップ修復で失敗する Windows7 富士通FMV-BIBLO の復旧事例

現象:スタートアップ修復で失敗しセーフモードでもパソコンが起動しない OS:Windows7 メーカー:富士通 FMV-BIBLO 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:1年ちょい使用しているノートPCが突然、スタートアップ修復を開始し失敗する。再度起動してもスタートアップ修復で失敗する。セーフモードでもパソコンが起動しない。前日の夜にフリーソフトをインストールしたのですが、ダウンロードがなかなか進まないのでちょっとおかしいと感じたのですがそれが原因でしょうか? 最近の WD のハードディスク故障はセクタ不良が目立つ ・補足 フリーソフトをダウンロードする前に、Windows7 に対応しているかどうかまずは確認してください。パソコンの起動が遅くなるなど不具合の原因になることもあります。 ただし今回のようにセーフモードでも起動しなくなるようなケースではフリーソフトは関係ないと思います。セーフモードは Windows の必要最低限の構成で起動します。この必要最低限に含まれるようなプログラムを提供するフリーソフトは見たことがありません。ちなみに今回の故障の原因については次で紹介しますが、フリーソフトなどのプログラム的な問題ではなくハードディスクの故障でした。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良がありスタートアップ修復で失敗する状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 ちなみにですが基本的にスタートアップ修復で失敗する原因は、Windows やドライバといったプログラムの障害です。このトラブルの概要については、 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista)  又は 「コンピューターの修復」が失敗する場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 なお、今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。修復作業中にも固まる場合や動作が遅く進行が進まない場合は悪化させてしまう恐れがあります

「 stop:0x00000024 」青い画面でパソコンが起動しないの復旧事例

現象:「 stop:0x00000024 」エラーでパソコンが起動しない OS:Windows XP メーカー:Acer 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:青い画面に「 stop:0x00000024 」という文字が表示されパソコンが起動しなくなった。1週間くらい前からインターネット中に固まるといった不具合があり、バックアップをとって新しいPCを購入しようと考えているところだった。当社のコラム 「STOP: c000021a Unknown Hard Error」でパソコンが起動しないときは を見つけ、セーフモードでの起動を試すが固まってしまう。 ・原因と注意点について ハードディスクにセクタ不良があり「 stop:0x00000024 」でパソコンが起動しない状態でした。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、「 stop:0x00000024 」の原因は、引用:「NTFS ファイル システムの破損、ハード ディスクの部分的な破損、または SCSI ドライバや IDE ドライバの破損」です。今回はセクタ不良部分に Windows ファイルシステムがあり消失したため発生していました。このトラブルの概要については、 Stop 0x24 または NTFS_FILE_SYSTEM エラー メッセージのトラブルシューティング  で確認してください。Microsoft サポートさんのサイトで解説しています。 ちなみにリンク先はセーフモードなどでパソコンが起動できることが前提の記事になっていますが、もし Windows XP の CD-ROM があるなら回復コンソールから「 chkdsk c: /r 」コマンドで修復を試しても同じことです。 なお、セーフモード起動中に固まってしまうということでここは要注意です。今回のようにハードディスク故障が原因の可能性もありますので修復作業を行う場合は注意深く行ってください。修復作業中にも固まる場合や動作が遅く進行が進まない場合は悪化させてしまう恐れがあります。 また 1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありま

「Windowsロゴで再起動」Epson Endeavor の復旧事例

現象:Windows ロゴが表示された後に自動的に再起動してしまう OS:Windows XP(Windows7 ダウングレードモデル) メーカー:Epson Endeavor 原因:論理障害 フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時 Windows ロゴが表示された後で自動的に再起動してしまう。またセーフモードでの起動を試しても自動的に再起動してしまう。Windows XP の CD で回復コンソールから修復を試すものの失敗。 ・補足 まずハードディスクに故障はありませんでした。そして回復コンソールでアクセスすると、Administrator パスワードを聞かれ(もともと設定していない)次に進まず。Hackツールでパスワードを強制的に調べ変更するものの Administrator の情報が見つからないというエラーメッセーで先に進めず。 ・原因と注意点について 基本的に「セーフモードで起動しない」原因は、Windows やドライバといったプログラムの障害です。このトラブルの概要については、 セーフモードでパソコンが起動しないときの対処法  で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 Administrator の情報が見つからないということでコラムのとおりレジストリ系ファイルの障害と推測できます。しかし、リペアフォルダに正常なファイルがなかったため修復修理はできない状態でした。 注意点としましては「新しいPCなので安心」とは言えないことです。Windows7 のダウングレードモデルのため、まだ購入して2年以内のパソコンではありますが、このように設定ファイルなどの論理障害で起動不全になることもあります。バックアップはこまめにとって保護してください。 なお、ハードディスクに故障はありませんのでリカバリすればパソコン自体は使えます。 作業期間:1日間。データ復旧のみ。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧 ・ Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用システムなどのデータ復旧

「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。」の復旧事例

現象:パソコン起動時に「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。」と表示される OS:Windows XP メーカー:DELL 原因:ハードディスク故障(ヘッド障害) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時に「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。最近のハードウェアまたはソフトウェアの更新が原因の可能性があります」と表示された。前日まで普通に使えており原因不明であることから「前回の試みが電源障害、あるいは電源ボタンやリセットボタンを押して中断された場合、または原因不明の場合は、通常起動を選択してください。」と書いてあるとおり通常起動を選択してみるが失敗。「セーフモード」など、どれを選択しても起動せず。 ・原因と注意点について ハードディスクの情報を読み書きするヘッドという部品が弱っており、読み書き不能状態の一歩手前の状態でした。ちなみに作業完了時には完全に読み書き不能になり、大きな異音が出る悪化した状態になっていました。 なお「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。」が表示されるということは、ある程度までハードディスクの情報が読み込めています。そして通常起動で直るケースがほとんどであり、重症であってもセクタ不良といった部分的なハードディスク障害だったりします。 ある程度までハードディスクの情報を読み込むため、なかなか重症な感じがしないトラブルではありますが、今回のように読み書き不能の一歩手前ということもありますので注意してください。もしセーフモードでの起動を試す場合は1回だけ試し(何回試しても結果は同じであるため)さらなる悪化を予防してください。 ちなみにですが基本的に「セーフモードで起動しない」原因は、Windows やドライバといったプログラムの障害です。このトラブルの概要については、 セーフモードでパソコンが起動しないときの対処法  で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 正常なハードディスクに環境移行を行い作業を進めると、ほとんどのデータが再構築できました。 作業期間:1日間。データ復旧のみ。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! >

スタートアップ修復で失敗の復旧事例

現象:パソコン起動時にスタートアップ修復がはじまり失敗する OS:Windws Vista メーカー:Sony 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時に突然「スタートアップ修復」画面が表示されるようになった。何回試してみても失敗のメッセージが表示される。さらには「スタートアップ修復」画面が2時間経っても終わらず停止する(固まる)ようになってしまった。 WD のハードディスク故障は「停止する(固まる)」が目立つ ・原因と注意点について セクタ不良というハードディスク故障が連続して約 1GB 分ありました。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 注意点についてはやはり「何回試してみても失敗のメッセージが表示される」というところです。1回失敗したものが 2回目で成功するということは理論的にありません。なお「スタートアップ修復画面が2時間経っても終わらないようになってしまった」とありますが、負荷をかけてしまうとこのように悪化してしまう恐れもあります。さらに何回も試し負荷をかけてしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがありますのでここは要注意です。 ちなみに「スタートアップ修復」は、Windows やドライバといったプログラムの障害を直すものです。このトラブルの概要については、 「 Windows エラー回復処理」で起動できない場合の対処法 Windows7(Vista) で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 正常なハードディスクに環境移行を行い作業を進めると、データが保存されている部分はきれいに残っていました。 作業期間:2日間。データ復旧とPC修理。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧 ・ Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用システムなどのデータ復旧

Windows7 ロゴマークで停止(起動しない)の復旧事例

現象:パソコン起動時に Windows7 ロゴマークから進まず停止する(固まる) OS:Windws7 メーカー:onkyo 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時に Windows7 ロゴマークから進まず停止する(固まる)。セーフモードでの起動を試すがカーソルが点滅したまま起動できず。 WD のハードディスク故障は「停止する(固まる)」が目立つ ・原因と注意点について セクタ不良というハードディスク故障が連続して約 200MB 分あり停止していました。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、たとえば Windows7 ロゴマークで「停止する(固まる)」、 Windows エラー回復処理画面で「停止する(固まる)」といった場合でさらにハードディスクアクセスランプ(ドラム缶のようなマーク)が点灯または点滅している場合はハードディスク故障を疑って間違いありません。何回も起動を試してしまうとデータ領域も壊してしまう恐れがありますので注意して下さい。 ちなみにですが、ハードディスクアクセスランプ(ドラム缶のようなマーク)が点灯または点滅している場合はプログラムを読みに行っています。しかし、正常に読み込みができないため画面は停止したままでランプだけは点灯または点滅します。 正常なハードディスクに環境移行を行い作業を進めると、データが保存されている部分はきれいに残っていました。 作業期間:2日間。データ復旧のみ。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧 ・ Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用システムなどのデータ復旧

「Checking file system on c: で起動しない」Win7の復旧事例

現象:「Checking file system on c: 」で 2時間以上かかり停止する OS:Windws7 メーカー:Toshiba 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談:パソコン起動時に「Checking file system on c: 」画面が表示され起動できず。進捗状況が%で表示されますが、おおよそ2時間くらいで数字が止まり、停止する。セーフモードでの起動を試すと画面が黒いままで先に進まず。「Checking file system on c: 」は最近よく見ることがあり、トラブルとは思わず。見慣れていたので何回か起動を試すが状況は変わらず。 ・原因と注意点について 「Checking file system on c: 」はファイルシステムの不整合を直すものです。不整合を直せなくても停止することはなく、完走します。今回はセクタ不良というハードディスク故障があり停止していました。ちなみにセクタ不良とはハードディスクの記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 注意点としましては、「Checking file system on c: 」画面で完走せず停止する場合はハードディスク故障を疑って間違いありません。何回も試してしまうとデータを壊してしまう恐れもありますので注意して下さい。 なお「最近よく見ることがあり」とありますが見慣れるほど頻発することはまずありません。強制終了してしまったときくらいではないでしょうか。理由もなく何度も発生する場合は故障の前兆と考えバックアップをこまめにとってデータ消失を予防してください。 正常なハードディスクに環境移行を行い作業を進めると、データが保存されている部分はきれいに残っていました。 作業期間:2日間。データ復旧&PC修理。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧 ・ Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用システムなどのデータ復旧

データが消えた?偽セキュリティソフトの復旧事例

現象:偽セキュリティソフトに感染し、データが消えた OS:Windows XP メーカー:Toshiba 原因:ウイルス フラグ: ウイルス駆除成功 ・状況について お客様談:インターネット閲覧中に急にウイルスに感染。デスクトップやマイドキュメントのデータが消えてしまった。 ・補足について データが削除されてしまったように感じるかもしれませんが、実は隠されているだけです。ウイルスのプログラムを取り除けば再び表示されます。 なお、セーフモードで起動し、スタートボタンを右クリックします。「エクスプローラー」をクリックします。 Cドライブの上で右クリックし、「プロパティ」をクリックします。使用領域がゼロではなく、データが削除されていないことが(存在すること)がわかります。 また感染時に外付けハードディスクを接続している場合はこちらも隠されてしまいますが、同じように「エクスプローラー」から外付けハードディスクの「プロパティ」を見ることでデータが残っていることがわかります。 お問い合わせが多く重要なことのため繰り返しますが、ウイルスを駆除すればデータは今まで通り表示され使えます。決して削除されていませんのでサルベージ(データ復旧)は不要です。 ・注意点について このウイルスは最終的にクレジット登録させることを目的とした詐欺ウイルスです。概要については、 偽セキュリティソフトとワンクリウェアのウイルス駆除方法  で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 作業期間:1日間。ウイルス駆除。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 備考:他社さんであればデータ復旧作業になりますので5万円以上になります。 >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧 ・ Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用システムなどのデータ復旧