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LANDISK RAID0 ハードディスク故障のデータ復旧事例

現象:LANDISK へアクセスできない。 OS:Linux RAID0 XFS フォーマット メーカー:アイ・オー・データ社 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・LANDISK 故障状況について お客様談:最近 LANDISK RAID0 のレスポンスが悪くなるときがあり、上司に買い替えの許可をもらった。そして週末に設置し、帰宅した。半分程度データのコピーを行ったところで固まっており、電源を入れなおしてもアクセスすら出来なくなってしまった。1ヶ月前にバックアップ用の外付けハードディスクが故障し、現在バックアップがない。 ・LANDISK 故障の補足について 「バックアップ用のメディアが壊れてからバックアップしていない」というケースは意外とよくある話です。本体が壊れれば一大事ですが、バックアップメディアは買替時にまとめて購入でいっかとついつい油断しがちです。最後の砦ですので、壊れた時はすぐに交換してください。 なお、NAS トラブル全般については、 NAS のデータ復旧を大実験!仕組みを大公開 と LinkStation のフォルダが開けない、消えた?! その原因と注意点 も確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ちなみにですが、トラブル全般で機器の故障も十分に考えられます。「 NAS を認識しない、アクセスできない時の対処法 LinkStation、TeraStation、LAN DISK 」で検査方法を紹介していますので、悪化させないためにも ぜひ読んでください。 ・LANDISK のデータ復旧と注意点について ハードディスク検査の結果、1 番のハードディスクにセクタ不良がありました。つまりハードディスク故障が原因です。そしてセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が弱くなる故障です。磁力が弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。 許容量のセクタ不良でデータエリアはほぼほぼきれいでした。救出したデータをお客様にご確認いただき問題なし(OK)とのことでした。 作業期間:4日間。データ復旧。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください!

LANDISK RAID5 が崩壊のデータ復旧事例

現象:故障 HDD を交換しても復活しない。 OS:Linux RAID0 XFS フォーマット メーカー:アイ・オー・データ社 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・LANDISK 故障状況について お客様談:朝から LANDISK RAID5 を認識しなくなった。昨晩までは普通に使えていた。システム担当がハードディスクを交換するが復活せず。他の部署はこれで復活したとのことで、考えられることは RAID が崩壊したとのことだった。 ・LANDISK 故障の原因と補足について 2 番のハードディスクにセクタ不良が発生し、こちらは正常に動作しない状況でした。そしてこの 2 番を交換していましたので、通常であればこれで復活します。ところが 3 番のハードディスクにも初期段階ですがセクタ不良が発生していました。あと 1 週間もすれば完全に壊れます。劣化の始まった程度の故障でしたがこれが原因で誤作動し、RAID が崩壊していました。ちなみにハードディスク交換後のリビルドで負荷がかかり誤作動したのでしょう。故障交換後に RAID が壊れることもあります。バックアップを先にとってからメンテナンスしてください。 なお、「 NAS を認識しない、アクセスできない時の対処法 LinkStation、TeraStation、LAN DISK 」で検査方法を紹介していますので、悪化させないためにも ぜひ読んでください。また NAS トラブル全般については、 NAS のデータ復旧を大実験!仕組みを大公開 と LinkStation のフォルダが開けない、消えた?! その原因と注意点 も確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・LANDISK のデータ復旧と注意点について ハードディスク検査の結果、3 番のハードディスクにセクタ不良がありました。つまりハードディスク故障が原因です。そしてセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が弱くなる故障です。磁力が弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。 3 番ハードディスクは劣化の始まった程度でデータエリアはほぼほぼきれいでした。救出したデータをお客様にご確認いただき問題なし(OK)と

ドライブステーション RAID1 が故障したのデータ復旧事例

現象:ドライブステーションへアクセスできない。 OS:Linux RAID1 XFS フォーマット メーカー:BUFFALO社 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・ドライブステーションの故障状況について お客様談:総務部で機密性の高いデータのみを保存していた。使わないときはカギ付きキャビネットに置いている。バックアップの機密性なども考え、RAID1 で一元的に考えていたが… まさか急にアクセスできなくなるとは。 ・ドライブステーションの補足について データを間違えて削除してしまった場合はデータを保護できません。また今回のように両方のハードディスクが故障することもあります。RAID1 であっても必ずデータを保護できるわけではりません。バックアップは必須です。 ちなみにですが、ドライブステーションは Linkstation( NAS )の USB 接続版のような感じです。筐体の故障など類似するトラブルがあるかもしれません。「 NAS を認識しない、アクセスできない時の対処法 LinkStation、TeraStation、LAN DISK 」、「 NAS のデータ復旧を大実験!仕組みを大公開 」、「 LinkStation のフォルダが開けない、消えた?! その原因と注意点 」も確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・ドライブステーションのデータ復旧と注意点について ハードディスク検査の結果、両方のハードディスクにセクタ不良がありました。つまりハードディスク故障が原因です。そしてセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が弱くなる故障です。磁力が弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。 正常に稼働できないもののディスク 2 は劣化がはじまった程度のきれいな状態でした。救出したデータをお客様にご確認いただき問題なし(OK)とのことでした。 作業期間:2日間。データ復旧。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメ

Linkstation RAID0 へアクセスできないのデータ復旧事例

現象:赤ランプ点滅で Linkstation へアクセスできない。 OS:Linux RAID0 XFS フォーマット メーカー:BUFFALO社 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・Linkstation 故障状況について お客様談:データの機密性が高く、唯一アクセス制限を設けていた Linkstation にアクセスできなくなった。1 ヵ月に 1 回の頻度で総務部のパソコンへダウンロードしバックアップしていた。2 週間前にしたバックアップはあるので最悪はなんとかなる。対作業ロスの話であり費用はかけたくない。他社さんであまりに高額な見積りでびっくり。 ・LinkStation の補足について 他社さんでご予算が合わずというケースの多くは、不要なヘッド交換のお見積りで高額というパターンです。ちなみにカッコンカッコンという異音がしない場合はヘッドは正常です。交換する必要はありません。それでも交換してしまうのは「100円のコーラを1000円で売る方法」と言いましょうか、根拠は技術ではなく、営業成績と言えます。当社は固定料金で事前お見積りです。他社さんで高額な見積りであっても、決して同じではありません。 なお、NAS トラブル全般については、 NAS のデータ復旧を大実験!仕組みを大公開 と LinkStation のフォルダが開けない、消えた?! その原因と注意点 も確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ちなみにですが、トラブル全般で機器の故障も十分に考えられます。「 NAS を認識しない、アクセスできない時の対処法 LinkStation、TeraStation、LAN DISK 」で検査方法を紹介していますので、悪化させないためにも ぜひ読んでください。 ・LinkStation のデータ復旧と注意点について ハードディスク検査の結果、1番のハードディスクにセクタ不良がありました。つまりハードディスク故障が原因です。そしてセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が弱くなる故障です。磁力が弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。 Linux(OS)パーテションのみセクタ不良が発生していて起動不可に

Terastation RAID5 赤ランプ点滅のデータ復旧事例

現象:赤ランプ点滅で Terastation が起動しない。 OS:Linux RAID10 XFS フォーマット メーカー:BUFFALO社 原因:ハードディスク故障(セクタ不良) フラグ: データ復旧成功 ・Terastation 赤ランプ点滅の状況について お客様談:共有フォルダへアクセスするとエラーになる。NAS ナビゲーターで確認すると、ネットワークから見えない。本体を確認すると、RAID5 Terastation 4 台のハードディスクのうち 2 台が赤ランプ点滅だった。1 本ずつ外して起動を試みたがやはり起動しない。 ・Terastation 赤ランプの補足について ハードディスク 4 台構成の RAID5 は、1台だけ壊れても稼働することができます。そして 2 台壊れてしまうとアウトです。ちなみに RAID6 又 RAID10 であれば 2 台まで故障しても稼働できますが、その影響で RAID が崩壊したり、論理障害が発生することもあります。どの RAID 構成であってもバックアップは必ず取るようにしてください。 なお、NAS トラブル全般については、 NAS のデータ復旧を大実験!仕組みを大公開 と LinkStation のフォルダが開けない、消えた?! その原因と注意点 、 NAS を認識しない、アクセスできない時の対処法 LinkStation、TeraStation、LAN DISK で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・Terastation のデータ復旧と注意点について 赤ランプのハードディスク 2 台のうち 1 台はセクタ不良が許容量を超えている状態でした。もう 1 台は劣化が始まった程度のセクタ不良でした。ちなみにですが、セクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が弱くなる故障です。磁力が弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。 重症なハードディスクを混ぜると救出率が下がると予測できたため、劣化の弱いハードディスクと正常なハードディスク 2 台の合わせて 3 台の構成でクローンを作成し、ソフトウェア RAID5 を構築しました。救出したデータをお客様にご確認いただき問題なし(OK)とのことで

Terastation RAID6 仮想化で消失のデータ復旧事例

現象:Terastation の設定変更でデータがなくなった。 OS:Linux RAID10 XFS フォーマット メーカー:BUFFALO社 原因:操作ミス フラグ: データ復旧成功 ・Terastation データ消失の状況について お客様談:購入時の設定が RAID1 だと勘違いしていて、RAID6 とは考えもしなかった。そのような先入観もあって… たまたま知った仮想化の設定で空き領域を有効活用しようと考えた。ネットの記事を見ながら仮想化の設定をすると、数秒くらいで完了したがデータがなくなってしまった。 ・Terastation データ消失の補足と注意点について このブログにも NAS の不思議なトラブルがいくつかあり、それらには「これをやったら」という法則はありません。電源オフ後に起動して突然赤ランプになる、ハードディスクを交換したら RAID 崩壊など、突発的なトラブルは確かにあります。まずはバックアップを取ることと、メンテナンスを行う場合はフルバックアップを取ったうえで作業してください。 なお、RAID6 はハードディスクが 2台( 4台構成中 )まで故障しても稼働することができます。しかし、今回のようにデータが消失したり、また RAID ボリュームが崩壊するといったトラブルではデータを保護できません。データを保護する仕組みではないため、油断せずにバックアップしてください。 ちなみに、NAS トラブル全般については、 NAS のデータ復旧を大実験!仕組みを大公開 と LinkStation のフォルダが開けない、消えた?! その原因と注意点 、 NAS を認識しない、アクセスできない時の対処法 LinkStation、TeraStation、LAN DISK で確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。 ・Terastation のデータ復旧について ハードディスクに故障はなく、ファイルシステム上で削除状態なだけでした。データを復元し、お客様にご確認いただき問題なし(OK)とのことでした。 作業期間:2日間。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付H

RAID0 Failed のデータ復旧事例

現象: RAID0 が崩壊し起動しない OS:Windows7 メーカー:SONY VAIO 原因:SSD 故障 フラグ: データ復旧成功 ・状況について お客様談: 1 ヶ月前、業務用ソフトをバージョンアップした時に何回も失敗した。そのソフトはトラブルなく使えていたものの、パソコンの起動がもの凄く遅くなってしまった。システム担当よりデフラグしたら改善するかもしれないと聞き、週末に実行して帰った。週が明け出社したところ普段見ない画面(RAID BIOS)になっていた。念のため、バックアップを取るよう聞いていたが起動だけの異常であり、1 週間前までのバックアップはあるので油断して取らなかった。 10 件程度だがバックアップがなく、無くなると大変なデータがある。 ・原因と注意点について SSD というメモリが記憶媒体になっています。そしてセクタ不良が発生していました。ちなみにセクタ不良とはデータを保管している記録面の故障です。記録面に障害があれば読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面が一気に壊れることはありません。部分的な故障が大半です。 なお、今回のように「ソフトを入れた後で」異常が起きると、そのソフトの問題と考えがちです。さらにバージョンアップに何回も失敗したということで心境的にはソフト以外に疑う余地はなかったでしょう。しかし、既にセクタ不良が発生して誤作動し、異常が起こる場合もあります。つまりソフトのトラブルではなく、故障がはじまっていたことが原因です。 そしてデフラグでとどめを刺してしまったというケースはよくある事故だったりします。パソコンが不調なことが理由でデフラグをかける場合は、必ずバックアップを行うことが重要です。 クローンを作成し、仮想で RAID0 環境を作りました。データにはまったく影響がなく、救出したデータをお客様にご確認いただき問題なし(OK)とのことでした。 作業期間:2日間。データ復旧のみ。 コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます! >>データ復旧サービスのご案内 ・ Windows、Mac、外付HDD、USBメモリ、ビデオカメラなどのデータ復旧 ・ Server・RAID・NAS、SQL Server、業務用シ