現象:赤ランプ点滅で LinkStation を認識しない。
OS:Linux RAID0 XFS フォーマット
メーカー:BUFFALO LS-WX2.0TL/R1(1TB×2)
原因:ハードディスク故障(セクタ不良)
フラグ:データ復旧成功
なお、NAS トラブル全般については、NAS のデータ復旧を大実験!仕組みを大公開 と LinkStation のフォルダが開けない、消えた?! その原因と注意点 も確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。
ちなみにですが、今回のように状況が悪化する場合は機器の故障も十分に考えられます。「 NAS を認識しない、アクセスできない時の対処法 LinkStation、TeraStation、LAN DISK 」で検査方法も紹介していますのでこちらもぜひ確認してください。
OS(Linux)がインストールされているパーテーションを中心にセクタ不良があり、赤ランプで起動しない原因でした。ただしデータの保存されているパーテーションにもセクタ不良がちらばっており、コンディションは悪いと言える状況でした。
ハードディスクが壊れている場合は、通電時間が長ければ長いほど故障が進み、悪化させてしまう恐れもあります。直すつもりが結果としてデータを壊してしまう恐れもあり、ここは注意してください。そこで修復作業や復旧作業を行う場合は、何回も試さず1回だけ試してください。これは失敗する場合は何回試しても失敗するためです。たくさん実行すればなぜか成功するなんてことはありません。
クローン環境からソフトウェアRAID0を構築し、当社で開発した XFS フォーマット・データ復旧プログラムを使い、データを復旧しました。コンディションは悪い状況でしたが、救出したデータをお客様にご確認いただき問題なし(OK)とのことでした。
作業期間:3日間。データ復旧。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます!
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・ PowerEdge RAID コントローラ故障のデータ復旧事例
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・ Windows Storage Server 2003 (LAN DISK) のデータ復旧事例
・ LinkStation データ復旧 事例 LS-WX2.0TL
・ 「NAS 認識しない」データ復旧事例 LS-WX2.0TL
・ LinkStation「パスワードが間違っています」データ復旧事例
・ 「LinkStation(RAID1)のフォルダが消えた」の復旧事例
>>外部リンク BUFFALO社
・ 製品を安全にご使用いただくために
・ Linkstationのランプ状態について
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データ復旧の秋葉原オフィス 住所:千代田区神田佐久間河岸70 TEL:03-5823-1870
OS:Linux RAID0 XFS フォーマット
メーカー:BUFFALO LS-WX2.0TL/R1(1TB×2)
原因:ハードディスク故障(セクタ不良)
フラグ:データ復旧成功
・Linkstation 赤ランプ点滅の状況について
お客様談:朝一番で「LinkStation の特定のフォルダが開けない」と言われたが、自分のパソコンからは問題なかった。ちょっとしたトラブルかと思ったが「今は開けます。また開かない。」というやりとりが何回かあり。いやな予感がしたので、終業時からバックアップをはじめる。しかし、コピーに失敗。最後は赤ランプ点滅になり、起動せず、認識すらしなくなってしまった。他部署と情報共有で立てて、設置当初はサブ的なものだった。そして RAID0 のまま使っていた。また管理外としていたのでバックアップがない。・LinkStation の補足について
「設置当初はサブ的な用途だったのですが、使っているうちに重要なデータも置くようになった」これはよく聞くことです。利便性が高く、想定以上に使い込まれていくケースもありますので Linkstation などの NAS を設置するときはバックアップ用のハードディスクも合わせて購入したほうが良いでしょう。なお、NAS トラブル全般については、NAS のデータ復旧を大実験!仕組みを大公開 と LinkStation のフォルダが開けない、消えた?! その原因と注意点 も確認してください。当社ホームページのコラムで解説しています。
ちなみにですが、今回のように状況が悪化する場合は機器の故障も十分に考えられます。「 NAS を認識しない、アクセスできない時の対処法 LinkStation、TeraStation、LAN DISK 」で検査方法も紹介していますのでこちらもぜひ確認してください。
・LinkStation のデータ復旧と注意点について
ハードディスク検査の結果、1番のハードディスクにセクタ不良がありました。つまりハードディスク故障が原因です。そしてセクタ不良とはハードディスクの記録面の磁力が弱くなる故障です。磁力が弱くなってしまうと、その部分は読み出すことも書き込むこともできません。ただし記録面全面の磁力が一気に弱くなることはありません。部分的な故障が大半です。OS(Linux)がインストールされているパーテーションを中心にセクタ不良があり、赤ランプで起動しない原因でした。ただしデータの保存されているパーテーションにもセクタ不良がちらばっており、コンディションは悪いと言える状況でした。
ハードディスクが壊れている場合は、通電時間が長ければ長いほど故障が進み、悪化させてしまう恐れもあります。直すつもりが結果としてデータを壊してしまう恐れもあり、ここは注意してください。そこで修復作業や復旧作業を行う場合は、何回も試さず1回だけ試してください。これは失敗する場合は何回試しても失敗するためです。たくさん実行すればなぜか成功するなんてことはありません。
クローン環境からソフトウェアRAID0を構築し、当社で開発した XFS フォーマット・データ復旧プログラムを使い、データを復旧しました。コンディションは悪い状況でしたが、救出したデータをお客様にご確認いただき問題なし(OK)とのことでした。
作業期間:3日間。データ復旧。
コメントを付けているため、すべての事例を紹介できませんが、もしお困りの際は実績豊富な当社へご相談ください! 関東エリアは出張作業もやってます!
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・ LinkStation データ復旧 事例 LS-WX2.0TL
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・ LinkStation「パスワードが間違っています」データ復旧事例
・ 「LinkStation(RAID1)のフォルダが消えた」の復旧事例
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